1ヶ月ほど前,十津川から来たという人と偶然,話をする機会があった。
私は,玉置神社のことを話題に出した。
彼が言うには,玉置神社の杜は「もののけの森」だとか・・・
その言葉を聞いて,私はますます玉置神社に行きたくなったんや~。
玉置神社の参道は、杉の老樹が生い茂る神域の中を歩く道。
天に向かってのびる巨木が参道の両側を埋め尽くし、
その姿の美しさが,神社の杜の幽玄さを誘引していた。
参道の最後は下り坂。
その坂道を下った先に、国土生成の神である國常立尊を主祭神とした玉置神社があった。
参道の両脇に林立する巨大な杉の木も立派だが、
この神社の境内には、「神代杉」「夫婦杉」「大杉」「常立杉」「磐余杉」など名前がつけられた巨大な古木が,威厳を漂わせて立っていた。
これらの巨樹は、県の天然記念物に指定されている。
本殿の真後ろにある「神代杉」は推定樹齢3000年といわれている。
頂は枯れて無くなり、枝跡にはさまざまな宿り木が群生し、その姿はまさに王者のような風格を漂わせていた。
最大の太さと高さを誇る「大杉」は、胸高幹周りが約7.8m、高さが約40mに達するという。
我が国の有史以前から,これらの木々はこの地で生きてきた・・・
古代の人々にとってこの森は,神々の住み給う森?
社伝によると、神武東征の際に、熊野に上陸した一行は
八咫烏に先導されて当地まで進軍し、この地で兵を休めたという。
「写真;玉置神社の杉の巨樹 ①夫婦杉 ②③参道
④⑤神代杉 ⑥大杉 」
私は,玉置神社のことを話題に出した。
彼が言うには,玉置神社の杜は「もののけの森」だとか・・・
その言葉を聞いて,私はますます玉置神社に行きたくなったんや~。
玉置神社の参道は、杉の老樹が生い茂る神域の中を歩く道。
天に向かってのびる巨木が参道の両側を埋め尽くし、
その姿の美しさが,神社の杜の幽玄さを誘引していた。
参道の最後は下り坂。
その坂道を下った先に、国土生成の神である國常立尊を主祭神とした玉置神社があった。
参道の両脇に林立する巨大な杉の木も立派だが、
この神社の境内には、「神代杉」「夫婦杉」「大杉」「常立杉」「磐余杉」など名前がつけられた巨大な古木が,威厳を漂わせて立っていた。
これらの巨樹は、県の天然記念物に指定されている。
本殿の真後ろにある「神代杉」は推定樹齢3000年といわれている。
頂は枯れて無くなり、枝跡にはさまざまな宿り木が群生し、その姿はまさに王者のような風格を漂わせていた。
最大の太さと高さを誇る「大杉」は、胸高幹周りが約7.8m、高さが約40mに達するという。
我が国の有史以前から,これらの木々はこの地で生きてきた・・・
古代の人々にとってこの森は,神々の住み給う森?
社伝によると、神武東征の際に、熊野に上陸した一行は
八咫烏に先導されて当地まで進軍し、この地で兵を休めたという。
「写真;玉置神社の杉の巨樹 ①夫婦杉 ②③参道
④⑤神代杉 ⑥大杉 」
段々と人口が減ってきたかな?、守ってくれる人が居なくなってきたかもしれませんね。
この神社の神域だけ,杉の巨木が残っていました。
古代から大切に守られてきたことが分かります。
植林した森ではないですよねぇ?
時間感覚がおかしくなりそうでした。
>人間の愚かしい行為をずーーーと眺めてきた哲学者なんですね。
いい表現ですねぇ~
これからの冬場,玉置山へ行くのは厳しい季節ですね。