大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

春の雷

2009年03月23日 | 我が家
昨夜はマイカーの後部座席に冷蔵庫を積んで神戸へ。
軽トラで行けばよいのだが,ETCが着いていないのと,それに空模様が不安定やったから。
その冷蔵庫とは,長男が先日下宿から引き上げてきたもの。
現在,次男の部屋にあるものよりひと回り大きいので入れ替えるため。
次男が助手席に乗り出発しようとしたら,家人 も行きたいと言い出した。
後部座席には冷蔵庫が乗っているので,家人の座るスペースはない。
トランクには,米と野菜,食料品,春物の服?etc・・・
家人に「どう考えても無理やで・・・」って言ったんやけど,家人は「どうしても私も行く!」と言って聞かない。
自分で助手席を前にスライドさせ,無理やり後部座席の足元のスペースに入り込んだ。
自宅を出ようとしたら雨が降り出し,高速に上がったときには豪雨。
ワイパーをいくら速くしても前が見えない。
運良く,神戸に着いたら雨が止んだ。
神戸で苦労して冷蔵庫を入れ替え阪神高速神戸線に上がったら,再び強い雨が降り出した。
なぜか高速は何箇所かで渋滞。
阪神高速環状線に合流する直前のジェットコースターのテッペンのような高い処にさしかかった時,突然大阪の街が閃光に包まれた。
春の雷やった。
昔,「春雷」っていう曲があったよなぁ~ 誰の歌やったっけ?
「雷」に「草かんむり」をつけたら「蕾」なんやなぁ~
そんなことなどを思いながら土砂降りの中を自宅まで帰って来た。

“突然の雷が 酔い心地 春の宵に
 このままじゃ夜明けまで 野ざらし ずぶ濡れ
 春の雷に 白い花が散り
 桜 花吹雪 風に消えて行く ”

@春雷
春の初めになる雷。春の到来を伝えてくれるという事で大変めでたい雷とされ、その雷により雨が降り農作物も多くできると農民にも喜ばれるものと知られている。
雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目覚めるという想像から、「虫出しの雷」という呼び名もある。
「写真;飛鳥・雷丘(いかづちのおか)」


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