大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

吉田類の酒場放浪記のホッピー

2012年01月18日 | 日々の暮らし
TV番組「吉田類の酒場放浪記」によく登場する“ホッピー”を,私はまだ飲んだことがない。
それを吉田類が美味そうに飲む。
その様子を見て私は,羨ましい・・・
もしかしたら関東限定???
そんなことを知人に話したら,
「近所のスーパー“イズミヤ”で売ってる。」っていう!
さっそく,「買って来て!」って頼んだ。

@吉田類の酒場放浪記
2003年9月1日からBS-TBSで放送されているテレビ番組。
イラストレーター・俳人であり酒に造詣の深い吉田類が、おもに東京近郊を中心に日本各地の酒場をめぐる番組。吉田独特の人柄を持ち味に軽妙なナレーションを交えつつ、店主・店員や常連の客と交流をしながら酒場を紹介をしている。
番組は1本15分となっており、冒頭では酒場から近い駅の入口付近でその街や酒場事情にまつわるコメントをし、その後に店舗付近の名所・施設などを散策。続いて酒場に入り店舗の様子を紹介。最後に吉田が店舗をあとにして店先で感想を語り、吉田が詠んだ句で締めくくられる構成となっている。
2010年12月25日の放送(吉田類の酒場放浪記スペシャル〜奥の酒道・芭蕉と呑む!〜、BS-TBS開局10周年記念番組)で、番組で紹介された酒場が400件を超えた。

@ホッピー
1948年7月15日東京赤坂生まれ。
大正末期のノンビア(ノンアルコールビール)の流行がきっかけとなり、先代、石渡秀によって研究開発が始められる。戦前に長野県は野沢に清涼飲料会社を設立していたことが幸いし、当時入手困難であったホップの入手に成功。「本物のホップを使った本物のノンビア」との意味をこめてホッビーと名づけられたが、発音がしづらくホッピーになった。また、戦禍を逃れた製造設備を終戦と同時に野沢より赤坂に戻し、開発が完了していたホッピーを早々に製造開始。ビールが高嶺の花であった当時、ホッピーはビールの代用品として人々に受け入れられ爆発的に売れた。「焼酎割り飲料 ホッピー」としての飲み方も、この当時に生まれたものである。発売以来55年、常に日本人の食文化とともに歩み、育てていただいたホッピーは日本の清涼飲料史を語る上に欠かせない飲料のひとつとして、独自のマーケットを築き上げている。
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4 コメント

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Unknown (nyar-nyar)
2012-01-18 22:46:34

ホッピーとは随分昔に聞いたことがあります。
お味はいかがでしょうか?
今たくさん出ているノンアルコールビールだったら、好奇心で飲んだことがありますが、余り美味しいとは感じなかったですよ。
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ノンアルコールビール (山口ももり)
2012-01-19 10:05:51
ホッピーって聞き始めです。そんなのがあったことは全く知りませんでした。先日うっかり買ったノンアルコールビール・・・こおんなの・・・プンプン・・・焼酎をダボダボと入れて飲みました。コクンと腰や肩がだるくなる・・・たまらない弛緩していく感じ、そんな感じがないビールなんて・・・意味無い!!!
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Unknown (瓜亀仙人)
2012-01-19 17:05:14
nyar-nyarさんへ
このTV番組によく登場するんですよ!
関西よりも関東に多いのかと,勝手に思っています。
返信する
Unknown (瓜亀仙人)
2012-01-19 17:08:12
ももりさんへ
イズミヤに売っているそうです!
写真のは,アルコール分0.8%だそうですが,焼酎で割ろうと計画中です!
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