宇佐神宮の大鳥居を過ぎると境内に蒸気機関車が展示してあった。
私はレンタカーで来たけど、昔の人は蒸気機関車で来た?
私が利用したレンタカーのナビが少し古くって、東九州道が完成しているのに対応していなかった。
だから道中は、右だ左だ、ここで降りろだって言いっ放しやった。
それに比べたらこの蒸気機関車は、ナビ着いてへんよなぁ~
この型の蒸気機関車は、全国に4両しか保存されてない大分県指定有形文化財。
説明板には
「宇佐参宮線26号蒸気機関車は、明治24年(1891)にドイツ・ミュウヘン市のクラウス社が製造、明治27年(1894)に九州鉄道が購入し活躍していましたが、昭和23年(1948)機関車の大型化に圧され大分交通に譲渡の後、宇佐参宮線の主役となりました。
宇佐参宮線は、大正5年(1916)3月開業し、昭和40年(1965)8月に廃止されました。
26号機関車は、形式10、製造番号2550号、最大長7.509m、高さ3.616m、幅2.546m、
運転装備時重量23.36トンで、実に71年間にわたり活躍しました」とあった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます