地球をとりまいている空気は、あらゆるものを押します。上からだけでなく、ヨコからも下からも押します。これを「気圧」といいます。
ポテトチップスの袋もこの「気圧」に押されています。袋の中にも気体があって、「気圧」に対抗して押し返しますから、いつも見るような大きさに落ち着くわけです(袋の中に気体がなかったら、外からの「気圧」でペチャンコにつぶれてしまいます)。
ところが高い山に登ると、この「気圧」が小さくなります。したがって、袋はあまり押されなくなり、内側から押し返す力によってふくらんでしまうのです。
そもそも気圧が生じるわけは、「上に空気が乗っかっているから」です。
空気はいくら軽いといっても重さがゼロではありませんから、80kmぶんもの空気があると、地表では大変な力になります。
ということは、高い山に登ると、それだけ「上に乗っかっている空気が少ない」ということが分かりますね。つまり、高い山では気圧が小さくなるわけです。
ポテトチップスの袋もこの「気圧」に押されています。袋の中にも気体があって、「気圧」に対抗して押し返しますから、いつも見るような大きさに落ち着くわけです(袋の中に気体がなかったら、外からの「気圧」でペチャンコにつぶれてしまいます)。
ところが高い山に登ると、この「気圧」が小さくなります。したがって、袋はあまり押されなくなり、内側から押し返す力によってふくらんでしまうのです。
そもそも気圧が生じるわけは、「上に空気が乗っかっているから」です。
空気はいくら軽いといっても重さがゼロではありませんから、80kmぶんもの空気があると、地表では大変な力になります。
ということは、高い山に登ると、それだけ「上に乗っかっている空気が少ない」ということが分かりますね。つまり、高い山では気圧が小さくなるわけです。
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