桜が散ったと思ったら,我が家のスズランが可愛い花を咲かせ始めた。
もちろん,我が家のスズランはヨーロッパ原産種のドイツスズランである。
奈良県内には,「スズラン」の日本での南限として国の天然記念物に指定された自生地が何箇所かある。
宇陀市榛原から香酔峠を越えて奈良市内に入ってすぐの所,旧都祁(つげ)村吐山(はやま)の道路脇に,スズラン自生地の看板が立っている。
私はこの看板を見るたびに,一度自生した スズランを見たいと思うのだが,思い出したときには,花の季節が過ぎてしまっているのだ。
植物学者によると,十数万年前までの氷河期には西日本にも広がっていたスズランは、氷河期が終わって暖かくなるとともに北日本に退いたが、西日本でも冷温地に一部取り残されたという。
氷河期のなごりなんや・・・
今年こそ忘れずに観に行きたい!
このブログに書いとけば,忘れへんやろかなぁ~
「写真;吐山にある看板(2月末撮影) 」
もちろん,我が家のスズランはヨーロッパ原産種のドイツスズランである。
奈良県内には,「スズラン」の日本での南限として国の天然記念物に指定された自生地が何箇所かある。
宇陀市榛原から香酔峠を越えて奈良市内に入ってすぐの所,旧都祁(つげ)村吐山(はやま)の道路脇に,スズラン自生地の看板が立っている。
私はこの看板を見るたびに,一度自生した スズランを見たいと思うのだが,思い出したときには,花の季節が過ぎてしまっているのだ。
植物学者によると,十数万年前までの氷河期には西日本にも広がっていたスズランは、氷河期が終わって暖かくなるとともに北日本に退いたが、西日本でも冷温地に一部取り残されたという。
氷河期のなごりなんや・・・
今年こそ忘れずに観に行きたい!
このブログに書いとけば,忘れへんやろかなぁ~
「写真;吐山にある看板(2月末撮影) 」
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