(写真は アーブギーネ博物館にて写す)
6月14日
1912年 - 柳田國男の『遠野物語』 (定本 柳田國男集 第4巻より記録)が発刊。
1777年、「合衆国旗 (The Flag of the United States)」 星条旗、Stars and Stripes、 「オールド・グローリー (Old Glory)」と呼ぶこともある がアメリカ合衆国の国旗となる。
13植民地を象徴し当初の星の数は13だった(現在は50☆)そうだ。(Wikipediaより)
アメリカ合衆国の国旗 Wikipedia
では、日本の国旗、いわゆる 日の丸 は?
Wikipediaによれば、1999年8月13日2設定された。
日本の国旗(にっぽんのこっき、にほんのこっき)は、法律上は日章旗(にっしょうき)と呼ばれ、日本では古くから、また今日一般的に日の丸(ひのまる)と呼ばれる旗である。
国旗及び国歌に関する法律(国旗国歌法)の規定によれば、旗の形は縦が横の3分の2の長方形。
日章の直径は縦の5分の3で中心は旗の中心。色は地は白色、日章は紅色とされている。上下・左右対称で方向性はない。
国旗として扱われる以前の歴史や 近世から近代など興味深いことが書かれている。ここでは 古代から中世だけ記録しておきたい。(Wikipediaより ▼)
古代から中世
日本人の古代信仰として古神道に分類される原始宗教では自然崇拝・精霊崇拝を内包しており、特に農耕や漁労において太陽を信仰の対象としてきた。第10代の崇神天皇は、伊勢の祭神であり宮廷内に祀られていた太陽神である天照大神を宮廷外で祀るようになり、未婚の内親王を天照大神の御杖代(みつえしろ、神の意を受ける依代)として斎王を立てるようになった。やがて第40代天武天皇の頃に皇祖神として崇拝されるようになったことで、日本の国家統治と太陽の結びつきは強くなっていった。
聖徳太子も隋の皇帝・煬帝へ、「日出処天子…」で始まる手紙を送っている。また、飛鳥時代末期に国号を「日本」(日ノ本)と命名したところからも、太陽(日の出)を意識しており、「日が昇る」という現象を重視していたことが窺える。
この太陽を象った旗を用いるようになったのは、645年(大化元年)の大化の改新以後、天皇による親政が確立された頃からと考えられる[1]。文献としては、797年(延暦16年)の『続日本紀』の中にある文武天皇の701年(大宝元年)の朝賀の儀に関する記述において、正月元旦に儀式会場の飾りつけに「日像」の旗を掲げたとあり、これが日の丸の原型で最も古いものといわれているが、白地に赤丸ではなかったと見られている。
世界的歴史的に太陽が赤で描かれることは少なく、太陽は黄色または金色、それに対して月は白色または銀色で表すのが一般的である[2]。日本でも古代から赤い真円で太陽を表すことは一般的ではなかったと思われる。例えば高松塚古墳、キトラ古墳には東西の壁に日象・月象が描かれているが、共に日象は金、月象は銀の真円で表されている。第42代文武天皇の即位以来、宮中の重要儀式では三足烏をかたどった銅烏幢に日月を象徴する日像幢と月像幢を伴って飾っていたことが知られるが、神宮文庫の『文安御即位調度之図』(文安元年記録)の写本からは、この日像幢が丸い金銅の地に赤く烏を描いたものであったことが確認されている。また世俗的にも『平家物語』などの記述などからも平安時代末期の頃までの「日輪」の表現は通常「赤地に金丸」であったと考えられている。
赤い真円で太陽を表現する例としては、古くは漢時代の帛画にある(上記の日像幢と同様、内側に黒い烏を配するもの)。日本では法隆寺の玉虫厨子背面の須弥山図に、赤い真円の日象が確認できる。これは平安時代の密教図像などにも見出される表現であり、大陸から仏教とともにもたらされた意匠であろうと推測される。
日本で白地赤丸が日章旗として用いるようになった経緯は諸説あり正確には不明である。 一説には源平合戦の結果が影響していると言われている。平安時代まで、朝廷の象徴である錦の御旗は赤地に金の日輪、銀の月輪が描いてある。平安時代末期に、平氏は自ら官軍を名乗り御旗の色である赤旗を使用し、それに対抗する源氏は白旗を掲げて源平合戦を繰り広げた。古代から国家統治と太陽は密接な関係であることから日輪は天下統一の象徴であり、平氏は御旗にちなんで「赤地金丸」を、源氏は「白地赤丸」を使用した。平氏が滅亡し、源氏によって武家政権ができると代々の将軍は源氏の末裔を名乗り、「白地赤丸」の日の丸が天下統一を成し遂げた者の象徴として受け継がれていったと言われる。 なお、日本では「紅白」がめでたい配色とされてきた。一説には民俗学的にハレとケの感覚(ハレ=赤、ケ=白)にあるとする説や、これも源平合戦に由来するとする説などがある。
現存最古の日章旗としては、山梨県甲州市(旧塩山市)の裂石山雲峰寺所蔵のものが知られている[3]。これは後冷泉天皇より源義光へ下賜されたという伝承があり、「御旗」(みはた)と呼ばれて義光の系譜に連なる甲斐源氏宗家の甲斐武田家の家宝とされてきた。真偽のほどは不明ではあるが、中世前半に遡る遺例として貴重であろう。また同じく中世の日章旗とされるものとしては、奈良県五條市(旧西吉野村)の堀家に伝わる後醍醐天皇下賜のものが知られる[4]。
室町時代の勘合貿易や、豊臣秀吉から徳川家光の第3次鎖国令が出される1635年(寛永12年)までの間に行われた朱印船貿易の際に日本の船籍を表すものとして船の船尾に日の丸の旗が掲げられた。また、戦国時代には伊達氏が軍旗・日之丸大龍を用いていた。
星条旗や日の丸ネタを入れたので、何となく今度は、この方はいかがでしょう…。
6月14日はキューバの革命家、チェ・ゲバラ(1928-1967)誕生日だそうです。
では最後に、もう一つ。
6月14日、
韓国では、キスデー (Kiss day)
キスデー (Kiss day) とは
2月14日バレンタインデー、3月14日ホワイトデー、4月14日ブラックデー、5月14日ローズデー・イエローデーに連なるイベント。
この日までにカップルとなった恋人同士がおおっぴらにキスをしてもいい日とされている。
韓国では毎月14日、◯◯デー と設定させれいる。
ダイアリーデー(1/14) 記念日を書き込んだ手帳を贈り合う日
バレンタインデー(2/14) 女性から男性にチョコレートをプレゼントし、愛を告白する日
ホワイトデー(3/14) 男性が女性に、バレンタインデーのお返しをする日
ブラックデー(4/14) バレンタインデーとホワイトデーに縁のなかった人が黒い服を着て、黒いジャージャー麺を食べて慰めあう日
ローズデー、イエローデー(5/14) 恋人と一緒にデートする日、恋人のいない人はカレーライスを食べる日
キスデー(6/14) この日までにカップルとなった恋人同士がおおっぴらにキスをしてもいい日とされている日
シルバーデー(7/14) お互いに銀製品をプレゼントする日。また、恋人を年長者に紹介する日
グリーンデー(8/14) 恋人のいる人は恋人と一緒に避暑地ですごす日、
恋人のいない人は「グリーン」という名前の焼酎でヤケ酒をする日
ミュージックデーフォトデー(9/14) ナイトクラブなど音楽がある場所で友達を集めて恋人を紹介し、公認カップルになる日。
また、澄み渡った秋空の下、恋人同士で写真を撮り合う日。
ワインデー(10/14) 二人で静かにワインを飲んで過ごす日
オレンジデー/ムービーデー(11/14) 映画を観て、オレンジジュースを飲む日
ハグデー(12/14) 寒い冬に恋人どうし抱き合う日。また、1年間共に過ごした彼女のために彼氏がお金を使う日。
おつきあい下さいまして、ありがとうございます。