乱鳥の書きなぐり

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『白鳥の湖』キーウ・クラシック・バレエ(旧キエフバレエ)  なら100年会館  白と黒、善と悪、左右のシンメトリーは大変素晴らしく、感動した)

2024-11-04 | 音楽Live

ウクライナ国立バレエ(旧キエフ・バレエ)「白鳥の湖」全編 KYIV BALLET/SWAN LAKE

 

『白鳥の湖』キーウ・クラシック・バレエ(旧キエフバレエ)  なら100年会館  白と黒、善と悪、左右のシンメトリーは大変素晴らしく、感動した)

 

 ウン十年前にフェスティバルホールで見たキエフバレエ(現キーウ・クラシック・バレエ)を、特殊音楽(笑)により楽しませていただいた。

 

 音楽は機械的ではあったが、バレエは素晴らしかった。

 

 バレエ特に感心したのが主役の役柄によっての演じ方、踊り方の違い。

 白と黒、善と悪、左右のシンメトリーは大変素晴らしく、感動した。

 というのも場所が10列目あたりの真ん中の席で見たので、シンメトリーをもろに感じ取ることができた。

 

 またキーウということもあり、踊り手の顔が小さく、美しい。

 知っている曲だけに心は浮かれた。

 

 以前見た時にはハッピーエンドではなく、歌舞伎の『鷺娘』のように湖畔で羽を震わせる場面があったが、そこまではなかった。

 最後の場面はどういう構成に至るのかと思えば、今回においてはハッピーエンドであった。

 

 2017年に日本全国120公演以上に渡るツアーを敢行してから毎夏、その親しみやすいパフォーマンスで好評を博してきたキーウ・クラシック・バレエ。パリ、ロンドン、ローマなどでも大絶賛のバレエ公演が、度重なる困難を乗り越え、日本に芸術を届けにまいります

世界中から愛され続ける「白鳥の湖」は、1877年の初演当初の不人気を覆し、今や歴代の名作として知られています。白鳥のオデットと黒鳥のオディール。静かで物憂げな湖畔にきらびやかなお城。善と悪がテーマとなり、対極の美を描いた繊細で華やかな、まさにバレエ芸術の代名詞である作品です。チャイコフスキーの名曲と共に、バレエを知らずとも、誰でも楽しめる本作。ダンサーたちの作り出す、その時だけの一瞬の芸術を味わいに、ぜひ劇場へ! 初めて観る方もそうでない方も、何度でも心が踊る時間をお贈りいたします。

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