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乱鳥の書きなぐり

「Chehei Sotun Museum」in Qazvin 『calligraphy』:-)  18+6





               「Chehei Sotun Museum」in Qazvin
                 
                      
   
                    
                     calligraphy








 写真(上)は、チェヘルソトゥーン(Chehei Sotun)です。

 でも、エスファハーンのチェヘルソトゥーン(Chehei Sotun)ではありません。

 テヘラン北西に位置する ガズビーン(Qazvin)という町のチェヘルソトゥーン(Chehei Sotun)です。



  

 サファヴィー朝時代、首都はガズビーン(Qazvin)にありました。

 それから後、人々は世界で一番美しいともいわれるエスファハーンに移り住み、ガズビーンのものよりも大きな チェヘルソトゥーン(Chehei Sotun)をつくりました。

 そういういきさつがあり、 現在ではエスファハーンのチェヘルソトゥーン(Chehei Sotun)が有名です。





 チェヘルソトゥーン(Chehei Sotun)はガズビーン、エスファハーンともにタイルや柱が美しいです。

 エスファハーンの方はこれまでに複数回訪れていましたが、ガズビーンの方は初めてでした。

 建物の美しさもさることながら、中は「Chehei Sotun Museum」と称され、古美術品やイランの書道といわれるカリグラフィーの数々が展示されていました。

 一部ではありますがカリグラフィーを写真に収めてまいりましたので、記録したいと思います。





 見ていただけましたら、嬉しいです。



    





 ステンドグラスにペルシャ語





 ステンドグラスにペルシャ語



































結婚契約書^^





ロイヤル・オーダーですって^^豪華ですね











写真は逆さではありません
                                                        文字はどうなのでしょう?読めないので、わかりません



 現代美術のようですね





  
                  2010年9月 イラン 
                  ガズビーン チェヘルソトゥーン(Chehei Sotun)にて
                    





 最後までおつきあい下さいましてありがとうございます。

 感謝致します☆

    



コメント一覧

乱鳥より さち様
こんにちは
 さち さん、コメントをありがとうございます。

 ステンドグラスの光は美しいですね。
 イランではステンドグラスを多く見かけます。
 中から見るステンドグラス、外から見るのと比較すると、驚いてしまいます。
 太陽光って素晴らしいです*^^*
 
乱鳥より K-様
 K-さん、コメントをありがとうございます☆

 本当に美しいですね。
 まわりの細密描写や花の絵は手書きです。
 これも、イランの伝統の技術ですね^^

 あらあら
 結婚契約書ですか^^
 仲良くなさっていらっしゃる方のお言葉ですね^^
 ごちそうさま~*^^*
(ということで、、)に、笑ってしまいました^^
乱鳥より やまとなでしこあん様
こんにちは
 やまとなでしこあんさん、コメントをありがとうございます☆

 本当ですね。
 テヘランの現代美術館では、デザイン化された斬新なカリグラフィーを多く見ました。
 写真禁止だったのが残念です。

 上は竹で書くカリグラフィー
 他にもタイルやモザイクや詩人の廟の壁面や石棺や石墓、インテリアの一部としても カリグラフィーはあらわされています。
 室内にかざるご家庭も多いです*^^*
 
さち
ステンドグラスの光は、きれいですね。カリグラフィーの上の光が、きらきらと光って、きれいですね。
K-
イランの書道を初めてみましたが、美しいですね。イランらしい模様の紙に書かれていて、デザインのようなものもあるので、驚きましたよ。結婚契約書には、何と書かれているんでしょうか?僕なんかはこの年齢になれば、少し恐ろしい気がしますよ。もちろん、今の生活には満足しています(ということで、、)。芸術の秋、珍しい写真を拝見いたしました。
やまとなでしこあん
軽やかな
甘い旋律のような雰囲気の書なんですね。中国を始まりとする漢字圏特有の文字の成り立ちから由来する生き死ににも関わる重たさが無いのが新鮮です。(さすがに結婚契約書は重々しいですね。)実物を見るともっと違う印象を受けるのかもしれませんが、土地との関係する人間の気質に由来するのでしょうか。筆記具の違いから来るのでしょうか?今週は書の教室では毎回お釈迦様と聖武天皇のお話をしています。もうすぐ正倉院展ですね。
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