乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『籠釣瓶花街酔醒 後編』吉右衛門 福助 魁春 芝雀  彌十郎 高麗蔵 歌昇 東蔵 梅玉 芝翫

2012年10月27日 | TVで 歌舞伎・能楽


 『籠釣瓶花街酔醒(後編) <三幕目~大詰>』
 『籠釣瓶花街酔醒 後編 三幕目~大詰』吉右衛門 福助 魁春 芝雀 澤村由次郎 大谷桂三 彌十郎 高麗蔵 歌昇 東蔵 梅玉 芝翫 2011年

出演:中村吉右衛門 中村福助 中村魁春 中村芝雀 澤村由次郎 大谷桂三 中村種太郎(現・歌昇) 中村種之助 中村米吉 中村壱太郎 坂東彌十郎 市川高麗蔵 中村歌昇(現・又五郎) 中村東蔵 中村梅玉 中村芝翫
2011年
126分
カラー
嘘と因縁に翻弄された狂気と純愛。 江戸・享保年間に起きた「吉原百人斬り」事件をもとにした縁切物。今回は、明治以来上演が途絶えていた場面を復活し、発端より大詰までを上演した話題の公演をお届け。 <三幕目~大詰> ところは江戸、花の吉原。花魁道中を見物していた次郎左衛門は、兵庫屋八ツ橋の美しさに魂を奪われてしまう。次郎左衛門は八ツ橋のもとに通いつめ、身請け話がまとまろうとしたところで、八ツ橋は、満座の中で次郎左衛門に愛想づかしをする。八ツ橋を深く恨んだ次郎左衛門は、数か月後、妖刀「籠釣瓶」を携えて江戸に現われて…。 (2011年/平成23年5月・新橋演舞場)



 何度見ても面白い物は面白い。
 見る度に興味は写るので。何度見ても楽しくて仕方がない。
『籠釣瓶花街酔醒(後編) <三幕目~大詰>』を見ると木には,ハンカチが必要。
 全てが全て,何ともいたたまれない切なさに,心の中でむせび泣く切なき気持ちが舞台から、或はテレビから伝わってくるようナきがする。






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『踊る大捜査線』完全新撮スペシャルドラマの放送が決定! 柳葉敏郎  他

2012年10月27日 | 映画



キャスト
室井慎次: 柳葉敏郎 小原久美子: 田中麗奈 工藤敬一: 哀川翔 灰島秀樹: 八嶋智人 篠田真一: 吹越満 津田誠吾: 柄本明 窪園行雄: 佐野史郎 沖田仁美: 真矢みき 新城賢太郎: 筧利夫 ほか

番組紹介

映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』大ヒット御礼スペシャル!警察庁と警視庁、2つの正義に挟まれた室井(柳葉敏郎)の運命は?
みどころ

2005年2月某日-警視庁・室井管理官(柳葉敏郎)が、自らが指揮を執った殺人事件の捜査の責任を取らされ、逮捕されてしまう!逃走中に車にはねられ即死した被疑者の母親が、過剰な取り調べがあったとして刑事告発したのだった。
室井を救おうとする若き女弁護士(田中麗奈)。そして、警察の不正を暴くという大義名分をかざして徹底的に室井を追い詰める弁護士(八嶋智人)。
そこに、警察庁と警視庁の確執が絡み、新城(筧利夫)や沖田(真矢みき)の尽力も虚しく、事態は最悪の状況に。室井の捜査への姿勢に心動かされた新宿北署の現場の刑事(哀川翔)たちは、さらに殺人事件の真相を追う…。
さらに、今まで語られることのなかった室井の過去が明らかになった時、室井はさらなる窮地に追い込まれる。
果たして、室井はシロか、クロか!?



 以前にも見た『踊る大捜査線』,二度目の屋の椎時間を持てた。

 各キャストはそれぞれに熱演され、心地が良い☆

 あっぱれじゃ!今日も秋晴れ☆


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『<シネマ歌舞伎>大江戸りびんぐでっど』2009年103踏んだ 染五郎 七之助 勘太郎 弥十郎 萬次郎

2012年10月27日 | 映画



『<シネマ歌舞伎>大江戸りびんぐでっど』

出演:市川染五郎 中村七之助 中村勘太郎(現・勘九郎) 坂東彌十郎 市村萬次郎 片岡市蔵 片岡亀蔵 井之上隆志 市川猿弥 中村獅童 中村橋之助 中村扇雀 中村福助 坂東三津五郎 中村勘三郎
2009年
103分
カラー
“屍貸します”江戸の町にぞんびの派遣会社誕生!? 宮藤官九郎作・演出、歌舞伎座さよなら公演で上演された衝撃の新作。江戸時代に現れた“ぞんび”が派遣社員として働くという奇抜なアイデアに始まり、音楽=向井秀徳、衣裳=伊賀大介、道具幕デザイン=しりあがり寿、振付=八反田リコと異色の才能が歌舞伎座に集結。 時は江戸時代。くさや汁を浴びた死人が“ぞんび”として生き返る。人間に噛みつき増えるぞんびに江戸は大騒ぎ。主人公半助(染五郎)はくさや汁を体に塗ることで彼らを従わせることに成功する。そして想いを寄せるお葉(七之助)と共に、ぞんびを働かせる人材派遣会社を起業するが…。 (2009年/平成21年12月・歌舞伎座)


 今月二度目の『<シネマ歌舞伎>大江戸りびんぐでっど』
 とてもとても面白い。
 市川染五郎さん いいじゃんいいじゃん
 中村七之助さん、間がよく抑揚よく,美しい彼って天才? 
 坂東彌十郎さんはかわいかったよ 
 市村萬次郎ホ声のトーンが役柄にっていたよ 
 片岡市蔵さん 片岡亀蔵さん…えらいよかたですわぁ。
 井之上隆志 市川猿弥 
 中村獅童さん、かわいかったよ 
 中村橋之助さんは何でもこなされますねぇ
 中村扇雀さん、ふすまを隔ててみせる影絵は見事!
 中村福助さん、いいな
 坂東三津五郎さん,偉く男前を演技で演じておられた。
 役者さんってすごいなぁ

 中村勘三郎さんが出てこられていたんだね
 2009年ではこんなにお元気だったんだね☆


 
 勘三郎さん
 染五郎さん 

   早く良くなられますように!!祈願しています☆



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「歌舞練所」  先斗町 歌舞練所の煉瓦はラスター彩色に似ている☆   (7景)

2012年10月24日 | 美術・文様・展示物



 前回も見て頂いた歌舞練所が見える写真が一枚だけある記録


 歌舞練所
    鴨川をどりの記録は ココ


 歌舞練所


 歌舞練所の文様
 チューリップ文様かな?
 なんだかイランを思い出す…

 
 歌舞練所の煉瓦
 こちらもイランを思い出す…
 ラスター彩の焼き物に似ている美しさ
 わたしの好きなアーブギーネ博物館のラスター彩(7景+7) 2008年
 ラスター彩はとても好きなので、ブログ内で検索して頂けましたら、多く出てきます。





 しか!と、守って邪鬼を祓われておりまする。
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高瀬川から先斗町歌舞練所に向って歩く  ほっこり京都(9景)

2012年10月24日 | お出かけ
 高瀬川から先斗町歌舞練所に向って歩く


 高瀬川


 お地蔵さんと世界の山ちゃん(名古屋 手羽先の店)
 この半時間後、山ちゃん店の前には、時代祭貸し切りの黒タクシーが数台とまっていた☆
 時代祭の藤原時代では先斗町の芸者さんたちきれいどころも出演なさるので、何らかの関係があるのかもと、勝手に想像する。


 左に歌舞練所が見える。


 歌舞練所近くの、ほっこり京都
 九条ねぎは 必需品


 歌舞練所近くの、ほっこりメニュー


 わたしのご近所にもあった、湯葉屋さん


 湯葉屋さんでも他のお店でもこういったうちわがよく見られる。


 ドミノ倒しとテトリス…には見えないかな?


 先斗町シンボルにも思える軒下の提灯






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佐久間象山 大村益次郎 遭難之碑 (三条木屋町 高瀬川橋 東側) (3景)

2012年10月23日 | お出かけ




 佐久間象山先生 遭難之碑
 大村益次郎郷  遭難之碑
         北へ約壱丁 

    背景には紫の「時代祭」の旗が風にたなびく…と言うほど、風も無し





 佐久間象山 大村益次郎 遭難之碑       

        三条木屋町 高瀬川橋 東側
        京都市中京区木屋町通御池上る西側


 「北へ約壱丁」     1丁=約109m


 今回 北へ約壱丁へは行けず トホホ(*^D^*)  m__m



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なぁんか なつかしい京都  (三条大橋近く)   (4景)

2012年10月23日 | お出かけ



   なぁんか なつかしい京都 

           三条大橋近く









 なぁんかなつかしい京都
 歩いたら
 ほっとするわぁ~



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高山彦九郎 皇后望拝の像と、色づきはじめたもみじ 京都・三条大橋 (3景)

2012年10月23日 | ことのは


    高山彦九郎 皇后望拝の像と、色づきはじめたもみじ





 大御門その方向きて橋の上に 頂根(うなね)突きけむ 真心たふと   

                             橘 曙覧(あけみ)






 江戸時代、ここ三条大橋は東海道五十三次の起終点にあたり、往時の都の出入口であった。今ここにある銅像は、高山彦九郎正之(1747~1793)の姿を写したものである。高山彦九郎は、群馬県の出身である。18歳の時以来、前後5回、上洛したが、京都に出入りする折には、この銅像の姿のように京都御所に向かって拝礼した。その姿は
  大御門その方向きて橋の上に
   頂根突きけむ真心たふと

              橘 曙覧
と和歌に詠まれた。
 明治維新を成就した勤皇の志士達は、彦九郎を心の鑑と仰いだといわれる。後、明治の中頃の俚謡、サノサ節には
 人は武士
 気概は高山彦九郎
 京の三条の橋の上
 遙かに皇居をネ伏し拝み
 落つる涙は鴨の水アサノサ
と謡いつがれた。
 



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京都 時代祭〈1〉 「明治維新時代」維新勤王隊列 幕末志士列  2012年(7景)

2012年10月23日 | 神社仏閣・祭り




 京都 時代祭 


 明治維新時代

  維新勤王隊列
  幕末志士列
















 10月22日

 有給休暇のこどもと京都で待ち合わせ、京都の時代祭をみてきたよ。

 時代祭は明治維新時代から時代をさかのぼって、最後は延暦時代まで☆

 河原町三条の大安(おつけものやさん)の前で楽しんだので、少し遠いけれど、曲がるようすがみられたよ☆

 全部見ると一時間半か二時間くらいかかったよ。

 とりあえずの七枚

 みなさんに見て頂ければ、嬉しいな(^-^)
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古事記の講座を二つ受けたよ☆

2012年10月21日 | 民俗考・伝承・講演
  写真は 「葵上」


 最近、古事記の講座を二つ受けたよ☆

 考古学からみた「古事記」と古典「古事記」だよ^^

 考古学からみた「古事記」は、古事記のいつもとは違う方向から楽しめて面白かったよ☆
 考古学の方はさっぱり…のわたしなんだけれど、この授業は歴史についての大切な考え方や基本的な具体的行動も教えて下さって、いろいろ遊ぶ時の参考になるよ^^
 
 古典「古事記」
 今回はスサノオの前半だったよ
 昔の文庫本を引っぱり出してきて、今年は1300年に因んで「古事記」を読んだので、ほぼ内容を覚えていたよ☆
 但し、固有名詞はほとんど忘れてた!お手上げだね^^

 スサノオの前半
 スサノオは神楽や芝居のなっていて、興味深いよ☆
 見るな!の民話的パターンや、アジア的考え方
「逆」その他多くの呪術的考え方がてんこもりだったんだね☆
 今の民俗学的考え方にも残っている部分が多く、講義の内容に聞き惚れてしまったよ☆
 この先生のお話も、面白かったよ☆
 

 話しは飛ぶんだけど、スサノオの話で、絵巻物の「大黒舞」を思い出したよ
 大黒さんを思い出した理由は、ここでは省略!^^ネ
 絵巻物の「大黒舞」は藁シベ長じゃみたいな話しも含まれていて 大悦が出てくるんだけど、亀さんを家族の一員に入れて名前を付けようって考えていたと木の候補のひとつだったよ(笑)まだ、家族となる亀さんは見つかってないんだけど…ね^^
      ……と、記事に全く関係のない話題でだらだらと引っぱるわたし☆

 最後まで読んで下さいまして感謝感謝デス!ありがとうございます(*^D^*)




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『鞍馬天狗斬込む』嵐寛寿郎☆ 1953年 原作:大佛次郎 監督・脚本:安達伸生

2012年10月21日 | 映画

 (ラスター彩の壷)




 『鞍馬天狗斬込む』

監督・脚本:安達伸生
原作:大佛次郎
出演:嵐寛寿郎 小堀明男 新珠三千代 市川段四郎 沢村国太郎
1953年
東宝
91分
モノクロ
慶応四年、江戸城の明け渡しにより、江戸の町は官軍が取締っていたが、まさかり組と称する怪盗団が官軍の名をかたって略奪を行っていた。事態を憂慮した西郷吉之助は、その掃滅を鞍馬天狗に依頼する。やがて天狗は、まさかり組の頭目が幕府の軍資金調達に奔走する菅村銀蔵であることを突き止める。しかし、その役人も殺され…



 衛星劇場と契約し、初めて見た嵐寛寿郎

 はじめの頃は毎月嵐寛寿郎の映画があったので安心して録画をしなかったわたしだが、ここ数ヶ月、彼の映画が途絶えていた。

 そして十月から嵐寛寿郎の鞍馬天狗が四ヶ月連続放映されることになった☆

 もちろん 録画した…しばらくは、消さないよ☆


 
 嵐寛寿郎の棒読み的台詞と ここぞという場面での迫力ある台詞にひかれる

 こどもとの会話場面でのふとしたやさしい目つきに和む

 気品のある演技に心奪われる

 太刀さばきと、着物の着こなしと裾から見えたおみ足の「」よさに見とれる
 人は彼の裾さばきのカッコよさに惚れていたらしい…



 カッコイイ!☆



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『真夜中の弥次さん喜多さん』2005年 長瀬智也 七之助 竹内力 小池栄子 阿部サダヲ

2012年10月21日 | 映画



 『真夜中の弥次さん喜多さん』

監督・脚本:宮藤官九郎
原作:しりあがり寿
出演:長瀬智也 中村七之助 小池栄子 阿部サダヲ 柄本佑 森下愛子 研ナオコ
2005年
124分
カラー
しりあがり寿の傑作漫画を、人気脚本家・宮藤官九郎の初監督により映画化 江戸に暮らす恋仲の青年2人の珍道中を、シュールな爆笑ネタで描く異色時代劇 お伊勢を目指せ!時代劇の常識をブチ破る奇想天外な冒険! ディープに愛し合う、ワイルドで男らしい弥次さんとヤク中の喜多さんは“リヤル”を探してお伊勢さまを目指す“てめぇ探しの旅”に出発。しかし、行く手には笑いをとらないと通れない関所、歌い踊る主人のいる茶屋、アーサー王のとろろ汁屋など奇天烈な関門が・・・。果たして二人の旅はどこにたどり着くのだろうか!?




 今月またまたみてしまった 『真夜中の弥次さん喜多さん』

 わたしは 弥次さんが好きだから~~~
と七之助さん(喜多さん)サイドで映画を見ていたわたしが最近ずっと歌い続けていた歌詞
 
 だが、実際は
 真夜中の~弥次さん喜多さん~~~
だったんだ(堂々と歌っていたわたしって…かっこわるw)

 長瀬智也さんも好き!だけど、芝居に多少興味のあるわたし
 好きな役者だとそっちに目がいっちゃうのかな?

 七之助さん、歌舞伎もいい感じだし、映画の演技も歌もダンスもステキ!

 この映画に出てこられる竹内力さん
 前回も書いたけど、おもしろカッコイイ~
 大名籠から目だけ見えるんだけど、すごい目力!
 流石!ミナミの帝王☆


 潔く漫画の『真夜中の弥次さん喜多さん』
 それぞれの役者さんの良さを引き出している感じがとってもいい感じ
 ここまでの意味のない娯楽性の高い映画って、大好き☆
 あはは あはは
   あははあはは あはは



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『籠釣瓶花街酔醒(後編) <三幕目~大詰>』

2012年10月21日 | TVで 歌舞伎・能楽

  『籠釣瓶花街酔醒(後編) <三幕目~大詰>』

出演:中村吉右衛門 中村福助 中村魁春 中村芝雀 澤村由次郎 大谷桂三 中村種太郎(現・歌昇) 中村種之助 中村米吉 中村壱太郎 坂東彌十郎 市川高麗蔵 中村歌昇(現・又五郎) 中村東蔵 中村梅玉 中村芝翫
2011年
126分
カラー
嘘と因縁に翻弄された狂気と純愛。 江戸・享保年間に起きた「吉原百人斬り」事件をもとにした縁切物。今回は、明治以来上演が途絶えていた場面を復活し、発端より大詰までを上演した話題の公演をお届け。 <三幕目~大詰> ところは江戸、花の吉原。花魁道中を見物していた次郎左衛門は、兵庫屋八ツ橋の美しさに魂を奪われてしまう。次郎左衛門は八ツ橋のもとに通いつめ、身請け話がまとまろうとしたところで、八ツ橋は、満座の中で次郎左衛門に愛想づかしをする。八ツ橋を深く恨んだ次郎左衛門は、数か月後、妖刀「籠釣瓶」を携えて江戸に現われて…。 (2011年/平成23年5月・新橋演舞場)




 今月二度みた『籠釣瓶花街酔醒(後編) <三幕目~大詰>』

『籠釣瓶花街酔醒(前編) <発端~二幕目>』は録画しておいたよ

 この芝居、昔から好きだな☆
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「斑鳩神社」法隆寺の秋祭り 2  法隆寺周辺の5地区の鎮守社 (11景)

2012年10月18日 | 神社仏閣・祭り



   「斑鳩神社」法隆寺の秋祭り 2  法隆寺周辺の5地区の鎮守社




 前回とほぼ同文で申し訳ございません。m__m

 昨年楽しませて頂いた法隆寺の秋祭りのようすです。

 法隆寺の秋祭りは、毎年、10月の第二土曜と日曜日に法隆寺境内を5台の太鼓台が練り歩きます。

 法隆寺周辺の5地区の鎮守社「斑鳩神社」の神霊が年に一度、法隆寺境内のお旅所へ渡御される古来からの儀式だそうです。

 5地区… 三町   西里   東里   五丁町   並松



 (斑鳩町制50周年特輯「斑鳩の生活史」より) ▼
 古来からの儀式で、室町時代頃から中断していたのを明和3年(1766・江戸中期)復活され、法隆寺の金堂と五重塔の間に御旅所渡御。
 その後、文化年間(1804~1818・江戸後期)に神輿迎えの太鼓台が登場する。
 明治元年から一時中断したが、明治10復活して、御旅所を食堂前広場へと変えつつ現在に至る。


「斑鳩神社」法隆寺の秋祭りは何度かにわけて記録したいと思います。

 うまく写っていませんが写真で雰囲気を味わって頂ければ嬉しいです。






 曲がり角です。
 神輿によっては、溝に入り込んで力を合わせる男衆の姿も見られました。


 法隆寺南大門前


 法隆寺南大門前


 一致団結


 さぁ!石段をのぼるぞ!


 法隆寺南大門をくぐる


 法隆寺南大門をくぐる


 南大門から見たなじみの五重塔
 


 次回は法隆寺中での秋祭りのようすをお送りしたいと思います。

 これからも見て下されば嬉しいです。



           2011年10月第二日曜       つづく




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「斑鳩神社」法隆寺の秋祭り 1  法隆寺周辺の5地区の鎮守社 (14景)

2012年10月18日 | 神社仏閣・祭り


     「斑鳩神社」法隆寺の秋祭り 1  法隆寺周辺の5地区の鎮守社 


 昨年楽しませて頂いた法隆寺の秋祭りのようすです。

 法隆寺の秋祭りは、毎年、10月の第二土曜と日曜日に法隆寺境内を5台の太鼓台が練り歩きます。

 法隆寺周辺の5地区の鎮守社「斑鳩神社」の神霊が年に一度、法隆寺境内のお旅所へ渡御される古来からの儀式だそうです。

 5地区… 三町   西里   東里   五丁町   並松



斑鳩神社周辺
 余談ですが、斑鳩神社も何度か訪れたことがありますが、石段を上る途中キツツキに出会うような自然の残る環境です。


 (斑鳩町制50周年特輯「斑鳩の生活史」より) ▼
 古来からの儀式で、室町時代頃から中断していたのを明和3年(1766・江戸中期)復活され、法隆寺の金堂と五重塔の間に御旅所渡御。
 その後、文化年間(1804~1818・江戸後期)に神輿迎えの太鼓台が登場する。
 明治元年から一時中断したが、明治10復活して、御旅所を食堂前広場へと変えつつ現在に至る。


「斑鳩神社」法隆寺の秋祭りは何度かにわけて記録したいと思います。

 うまく写っていませんが写真で雰囲気を味わって頂ければ嬉しいです。


























           2011年10月第二日曜       つづく





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