赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

開発に難のある土地

2010-05-25 21:24:04 | 日記
 午後から前職の社員と問題があり、何とかしないといけない土地を見に行きました。

 地主さまにも会え、基本的なことを調査してみることになりました。

 その後、方法などを検討し、ご報告することになりました。


 その時地主様から聞いた話。


 父親が健在の時は、不動産屋が足しげく来て、ペコペコしていたのに、無くなり、相続が発生したら、地主さまにも断らず、勝手に近隣と交渉したりした。

 何も知らない地主さまが近くの人から、なんで出て行かなくてはならないんですかと、問い詰められた。

 不動産屋に聞いたところ。

 「何言ってんだ。土地を売らなければ相続税を払えねぇだろー」

 不動産屋の豹変ぶりに、さすが、切れました。と。

 不動産屋もいろいろいるんだと分かりましたよ。と。


 そんなことがあったんです。


 この地主さまは赤カブ不動産屋が約20年前からお世話になっている地主さまのご紹介でした。
 今でも前職の社員がしっかりとフォローしてくれていて、信頼されているのは赤カブ不動産屋も大変うれしいことです。


 住宅や不動産に従事している中でも数少ない人材だと思います。
 多くは自分のことばかり。言葉では相手を慮っていると言いますが。
 メッキは一年ももたず剥げますからね。


 赤カブ不動産屋は本物を目指します。まだまだです。
コメント
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