赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

禅問答のようですが

2011-01-14 22:59:45 | 日記
 「知るという事は知らない事を知らないと言う事」。

 何か禅問答のようですが。

 以前学んだ、パラダイムシフトを実現するコミュニケーションスキルで。

 「知らないという事を知る」ことが可能性の途を開くことだと。

 知らないという事を知らなければ、どんな情報や提案などが目の前にあっても受け入れよう としない、出来ない事だと。

 多くの人は知らないという事が恥ずかしいやかっこ悪がっています。
 
 そして、一歩も先に進めない事が多いんです。

 ちなみに「知ると言う事は知らない事を知らないということ」は2500年前の孔子の論語。

 「知らないという事を知る」はアメリカ人から学んだんです。

 人間の営みは今も昔も変わっていないんでしょうか。
 今でも論語が読まれるのはそんなところでしょうか。


 思い出すんです。

 前職の尊敬する創業者の事を。

 大きなセミナーや外部の会議でも、平気で質問するんです。

 周りの人はそんなこと知らないのか、とそんな顔をして。
 でもそんな連中でも知っているような顔をして、実は知らない事がよくあったんです。

 皆、良いかっこしーなんですね。

 実は赤カブ不動産屋も恥ずかしいよ、そんな質問は、なんて事も良くあったんですが。

 
 そんな創業者の姿勢がどんどんと知るを知り、いろいろな情報や知恵を得て行ったんだと思 います。

 そんな人だから偉大な事業を成功させたんだと思うんです。

 成功した世の創業者に共通している事ではないでしょうか。

 バナーを張らせて頂きました。励ましのクリックお願いします。
 ありがとうございます。
人気ブログランキングへ


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸田昌則不動産市況セミナー

2011-01-14 19:00:37 | 日記
 午後からセミナーがありました。

 内容は後日にしますが。

 会場で前職の後輩、Kさんと会いました。
 前職を辞してから毎年二回は参加しているんですが、誰も来ていないんですね。
 
 今回は良かったです。

 関係者の皆さん、幸田先生に限らず不動産の市況を勉強し、研究しているなら良いのですが。

 皆さん日頃は目の前のことしか興味無く、それですべてを知っているような錯覚なのでし ょうか。

 論語にあります。
 知ると言う事は知っている事を知っていると言い、知らない事を知らないと言う事だと。
 これが本当の知ると言う事だと。

 不動産市況はもとより、社会の変化、経済の構造変化、消費者の変化などとともに、不動産そのものの構造が変化し、研究すべき対 象は多いので全ては知ってはいないと思いますが。

 赤カブ不動産屋は自分の勉強にも広告のお客様への情報にしても大切だと思っているんで すが。

 そうそう、金融機関から電話が有ったので融資を頂く事をお断りしたんです。

 何とか残金決裁の資金が用意できたんで。

 今売り出しているのがまだ売れていないんで、借入するのは心配なんです。
 しかし、初めての借り入れはその金融機関にしたいと思っていたんで、迷っていますが。

 来週には結論出さないとね。

 励ましのクリックありがとうございます。
 人気ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする