赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

不動産屋の広告代理店を何故?

2011-09-24 20:09:19 | 日記
 赤カブ不動産屋は2008年5月20日夜、30年勤めた会社を辞することを決めました。
 独立しようと辞めたわけではないんです。

 いろいろな事がありましたが、一言でいえば「糸が切れた」が正解でしょう。
 そこから8月末まで、3か月いましたが。

 最後の夏季休暇の時、先に前職を辞めて他の会社にいたHさんから連絡を貰い、一緒に不動産を やらせてもらえますかと。
 赤カブ不動産屋は不動産では素人ですから、能力のあるHさんが不動産をやってくれれば他の事 が出来るし、ご縁を大切にしていますから、やるなら来年だよと言ってありました。

 何人かの先達さんから、何かやるなら来年の節分明けにしたら上手く行きますよ、と言われてま したから。

 赤カブ不動産屋が前職を辞する時、20年来の信頼している広告代理店のW専務が次の年に辞め る事になっていました。
 赤カブ不動産屋が辞すると決めた後に分かったんですが。

 不動産屋を始めなくても不動産、住宅の広告を一緒にやろうと思っていました。
 そこに能力のある、不動産のベテランHさんが加わる事になり、形が出来たんですが。

 住宅、不動産の業界は何もしなくても良い時期はありますが、たいていは厳しい時期を乗り越  えて、成長していくんです。
 会社も社員も。

 特に営業社員になりますと、どの業界に比べても厳しさは負けてはいません。
 むしろ甘い社員は辞めて行くか、適当に流しているんですね。

 時間もそうですが、やらなくてはならないが出来ないストレス。
 夏は暑い中でも現場へ。

 冬は寒い中現場で震えているんです。

 お客様も来ないなら何を考えるんでしょうか。
 できる社員ならいろいろとやる事はあるんですが。

 考えるのは「俺は何をしているんだろう、こんな仕事俺には合わない」
      「俺は一生懸命やっているのに、上司が悪いんだ」
      「いや会社が悪いんだ」等など
 どんどんネガティブになります。
 最後は「辞めよう」「我慢してれば給料もらえるし、適当にながそう」そんな事にもなります。

 人事部の時、現場を廻ったり、自己申告書から社員面談も数多くやってましたから。

 しかし、多くは現場にお客様に来て頂き、接客や商談になればそんなネガティブな気持ちはどこ かに飛んでいきます。

 ご契約にもなれば心は晴れ晴れ、さも自分に能力があるなと自惚れ。

 ネガティブマインドが一瞬でポジティブに変わります。
 さっきまで涙を流さんばかりの社員でも。

 人事を経験し、最後の4年間はあまり上手く行って無かった四つの分譲住宅部門を経験しました ので、涙を流し頑張る社員、辞めて行く社員を見ていましたから。

広告は、Wさんもいましたし、自分の経験も活かせることになると思ったんです。

 誤算なのは能力のあるHさんが実績も残せず、去って行った事でしようか。
 しかし、そのおかげで新米不動産屋としてデビューし、コツコツと経験を積む事が出来、
 大きな声で不動産屋がやる住宅、不動産のプロモーションだと言えるんですが。

 人間万事塞翁が馬、そう思います。

 まだまだ、途半ばですが使命感を感ぜずにはいられません。


 そうそう、気の多い赤カブ不動産屋はもう一つやろうと決めていた事があります。
 今も勉強中ですがその事は又の機会に書かせて貰います。

 不動産屋が行う、住宅、不動産専門のプロモーションはこんな事から出てきました。

 しつこいようですが、プロモーション業務って。
 広告、パブリシティー、人的販売、販売促進ですが。

 今週も応援頂きありがとうございました。
 人気ブログランキングへ
 
      
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする