赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

埼玉日経懇話会が大宮清水園で

2013-01-22 21:07:21 | 日記
 今年初の埼玉日経懇話会が清水園で開催。
 経営者向けの大人のマナー講座、「経営者の価値は外見で決まる?」
 新年の勉強会がマナー講座からと言うのはどうかと思いましたが、何でも勉強。

 赤カブ不動産屋の弱い所ですから。
 第一印象の重要性を言ってますからね。
 印象悪いですからね、赤カブ不動産屋は。

 懇親会で日高屋の神田会長の挨拶。
 政権が代わりリーダーにより世の中大きく変わってきたと。
 国民目線と言う野田総理が解散に言及した時から株が上がりだしたと。
 今年は良くなると。

 そんな簡単では無いですよ。
 今日の日銀の2%物価上昇率を明記したと。

 政権は大胆な金融緩和の道筋がついたと評価。

 白川総裁は「早期に実現したいと」政府には「大胆な規制改革など、成長力強化と持続可能な財 政構造の確立に向けた強い取り組みを期待する」と。
 本当にそうなるのか、白川総裁は既に言い訳の捨て石を打っているようですが。

 赤カブ不動産屋は今月8冊目の本、エール大学名誉教授浜田宏一著「アメリカは日本経済の復活を 知っている」を読み始めているんです。
 そう、安倍政権のブレーンですね。
 そして白川総裁は浜田教授の教え子なんですね。

 大胆な金融政策はデフレ、円高を克服し不況を脱すると言い、欧米の金融緩和に比べ、日銀が対 応しなかった事でここまでデフレ、円高が進んでいると。
 それをしなかった日銀、財務省の官僚そして経済オンチな民主党閣僚だと。

 赤カブ不動産屋は思うんです。
 FRBのQE3までの金融緩和はまだ雇用を増やせず、増やすまでやり続けるとのこと。
 リーマンショック後の世界恐慌を食い止めたとは評価できますが、ここまでやってもまだまた高 い失業率は改善されていません。

 ですから日銀が2%の物価目標を記したとしても、次から次への金融緩和をやりませんと。
 見せかけの国債買い取り、特に短期の国債買い取りでは見せかけと言わざるを得ませんね。

 今日の発表で材料が出たとして、円高に振れ、日経平均も崩れましたね。
 事は簡単ではありません。
 本物の金融緩和を不退転の覚悟で次々と打っていく事でしょう。
 円/ドルや株価が私たち庶民には分かりやすい指標であり、資産効果で消費にも即日影響するの でしょう。

 浜田名誉教授の本はこれからなので、読み終えましたら何か書いてみましょうか。

 ともあれ、デフレ脱却の可能性が見えているのですからこれからの日銀、政府の政策を注視した いものです。
 
 そうそう、今日の昼食は豆腐チゲでした。
 
 味は今一ですが、大変寒かったので良しとしましょう。
 来週美味しいのが食べれますから。
 今日も一日ありがとうございました。
 
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コメント
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