赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

株の事でも書きますか

2013-01-27 17:47:08 | 日記
 今月8冊目の本は浜田宏一著「アメリカは日本経済の復活を知っている」

 氏は日銀の金融政策がデフレ、円高そして円高による空洞化に効くのだと。
 日銀は金融政策はデフレ脱却には効果が薄く、財政、経済の問題だと。

 日銀も見せかけの金融緩和をしているが大いに不足であると。

 欧米が度重なる金融緩和を続ける中で、日本だけが金融緩和不足では通貨量は増えず、円高にな るのは自明の理であると。、
 
 そして、正しい金融緩和をする事により、日本は復活する。
 この事は欧米の通説であり、政策により日本が復活することを知っているのだと。
 まあ、こんな事でしょうか。

 今回の日銀と政府の共同声明で、日銀は2%のインフレターゲットを設定しました。
 しかし、既に書きましたが政府に言われ設定しただけで、長期国債2兆円を含む13兆円の買い取り は14年度からと。
 やはり本気ではないんでしょう日銀は。
 
 しかし安倍内閣は1.金融政策 2.財政政策 3.新成長戦略 の3本立てを打ちだし、市場か らは評価をされたようです。
 要は期待されたので、ここから何をするかが問われるのです

 株式市場が野田前首相が「解散やりましょう」と言ってから上がったと言って安倍内閣を評価し ますが、実は10月に底を打っているのです。

 死に体の野田内閣から次の政権の期待もあり、そろそろ底打ちかの期待も会ったのでしょうか。
 理屈は別なして、株価は底を打っていたのです。
 新年にデフレ、円高は既に底を打ったと、数か月株は上がるのではと書きましたが。

 本気で無い日銀や欧米からの圧力というシナリオも残っていますが。
 欧米は勝手な事をしておいて、日本が同じような金融政策を取るだけで為替操作だと言いがかり をつけるのです。
 言いがかりをつける反社会勢力みたいなもんですね。

 この先注意しておく必要がありますが、数カ月は上昇下落を繰り返しながらも上昇トレンドだと 赤カブ不動産屋は思っていますが。

 赤カブ不動産屋は僅かな投資ですが、電気株と自動車株を持っていたのですが、あまり にも期 待先行なので年末に売ってしまいました。
 その後はさらに上昇しましたが。
 でも失敗だとは思いませんが。

 ですから年始からコツコツと小さいですが買っているのです。
 暴落した時はもう終わったかの不安もありながらも、コツコツと買っているんです。

 憶病な赤カブ不動産屋は資金が100万あっても、そっくり一回では買いません。
 良いと言われた銘柄を欲にかられて一気に買って、それが天井なんて事も良くありましたね。
 小さく買っても気にして見るようになり、冷静に見れますからね。

 あの時大量に買ってれば儲かったのにと、欲に目がくらむと良い事ありませんからね。
 
 これからも暴騰、暴落はありましょうが、暴騰で買って、暴落で怖くなり売ってしまう事は損を 重ねる事になると思うのですが。
 どんな上昇相場でも大損をする人はいます。

 リーマンショック時、株を持っていましたが損切りで売ってしまい以来、株への投資はしていな かったんですね。
 昨年から買っていたんです。
 儲かってはいませんが、今年は投資が面白いと思っているんです。

 明日は夕方から仲間のFさんと韓国へ。
 これは正真正銘のギャンブルなんですが。
 帰りは羽田から直行で異業種の新年会の会場、浦和へ。

 さあどうなる事でしょう。
 来週は決済もあり、忙しくなりますので韓国は大いに楽しんできますね。
 来週もどうぞ宜しくお願い致します。
 
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コメント
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