ヤマドリの出汁で食すお雑煮

　大宮北銀座、スナックしのぶに25名くらいですか。
　蕎麦打ち名人のОさんの声掛で。

　赤カブ不動産屋は4時に行き、ヤマドリの解体を。
　肉と骨を分け、骨で出汁を取ります。
　今回は埼玉産はちみつの普及に尽力していますТさんから蜂蜜を。
　砂糖の代わりに蜂蜜を入れてみました。
　この汁で食すお雑煮は好評判。

　勿論料理はバス会社の社長Ｓさんが。
　
　中々ヤマドリは食べれませんからね。
　それでお雑煮なんて。

　名人Оさんの蕎麦もいつもながら絶品。
　
　鹿撃ち名人のＹさんから蝦夷鹿の差し入れも。
　背ロースはお刺身で。
　お肉はステーキにして。

　いやー絶品だらけ。
　その他今が旬の日本海の海苔や何時もの赤かぶも。

　皆さん満足したと思いますがどうでしたかね。

　左が鹿の背ロースの刺身
　右がヤマドリのお肉

　
　鹿肉のステーキ

　
　ヤマドリの雑煮へ炙った岩海苔を

　
　ヤマドリの出汁で蕎麦を

　今日も美味しいものを頂きました。
　やっぱり今日も良い日でしたね。
　明日も面白い一日にしたいものです。　

海外進出と撤退の話が出ますので失敗を

　赤カブ不動産屋の海外での思い出を。
　不動産の業界ですからバブル期に流行りで進出したようなものです。
　付和雷同でしたが。
　国内がバブルで投資先が無いので、海外にと。

　まるで現在の製造業が安易に海外進出しているように。
　人件費だけに目を奪われて。
　日本のマーケットが縮小するから海外に活路を開く進出もあるでしょう。
　多くは安い人件費に目を奪われて、他のリスクは顧みていなかったんですね。

　赤カブ不動産屋の尊敬する創業者と二人でカナダのバンクーバーの住宅地の開発。
　カリフォルニアのロサンジェルスでコンドミニアムの開発とアパート経営ですね。
　アパート経営以外はリミテッドパートナーとしての投資でしたが。

　バブルが崩壊しましたが、バンクーバーの開発は成功し、ハッピーなお別れパーティーをバンク　ーバーで。
　成功はしましたが為替が大きく円高に振れていましたので、あんまりはね。

　大失敗したのはロスのコンドミニアムの開発
　工業地帯から住宅地へゾーニング。
　建設前に日本バブル崩壊が。

　日本の状況もあり、撤退へ。
　皆が撤退するときは上手く撤退できません。
　米国の場合、法治国家ですから約束事は問題なかったのですが、市場ががらりと変わります。
　日本の足下を見たハゲタカばかりになってきますからね。　米国からの撤退は日本の業績にまで影響を及ぼしますから。
　莫大な債権放棄を一括では出来ません。
　ですから国税局の審理課に通うこと数カ月。
　海外事業の再建５カ年計画をご相談。

　バブル崩壊後の住宅バブルの好業績おかげで３年で撤退が完了。
　日本のバブルはビルや投資用の不動産が中心でしたから、寧ろ住宅はフォローでした。
　前職の業績が伸びたのもバブル後だったのです。
　大好きな言葉の変化はチャンスも、ここからなんですが。

　これは前職の創業者やその直轄の幹部たちのおかげなんですね。
　その中心の幹部は今やトップに立つほど獅子奮迅の働きだったんですね。

　赤カブ不動産屋等は投資用不動産などでしたから、敗走のシンガリ軍を命じられたんですね。

　海外進出は日本の企業には必要な事とは理解していますが。
　行動の動機は意外と流行だったりしてるかもしれませんね。
　アバウトな。

　昨今の状況を見るとそんな事を思い起こさせます。

　今日は大宮の高級クラブでヤマドリのお雑煮を。
　ヤマドリを解体し、だしをとるのは赤カブ不動産屋。
　男の料理でしょうか。
　報告は後に。

　これから出かけます。
　何時も応援ありがとうございます。
　
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