さいたま市の地価動向を歩き話で

　昨夜埼玉日経懇話会の帰り、親しい不動産鑑定士と駅まで。
　さいたま市の住宅地の地価動向の話を。

　　さいたま市旧浦和市では岸町、高砂、常盤の地価公示は上昇するようです。
　郊外でも下落率１％位でやはり、下げ止まりとの評価のようです。
　　さいたま市の大宮地区では天沼、吉敷町あたりは上昇のようです。
　
　下げ止まりとのアナウンスがされるのでしょうね。

　そうそう、今日は事務所で電話番を。
　偶然に午前、午後の来客は赤カブ不動産屋と同い年のＩさんとТさん。
　相談内容は新会社設立の打ち合わせと相談。
　どちらも若い人の起業を助けるのですね。

　Ｉさんはドラックストアーを起業、一時１６０億まで伸ばした男。
　色々あり大手に株を譲り渡す羽目に。
　新たに居酒屋を１０店舗まで経営し、昨年上場会社へ全株を譲渡。
　今も何社かを助けていますが、本人は自由にやっています。

　Тさんもリフォーム会社の株式公開目前に退社し、起業。
　今度は若い人の起業を助けるんですね。
　どうもお金儲けは出来るのですが、穴の空いているバケツのよう人。

　こんな方々とのご縁ですが、良いご縁だと思っていますが。

　今日東京市場の日経平均は大きく崩れましたね。
　円高に振れ、日経平均も大幅に。

　昨日の金融緩和で長期国債を毎月２兆円を含む１３兆円を買い入れると。
　それも１４年からですと。
　その時は白川総裁はいませんよね。

　政府は自分の手柄として評価しますが、市場は評価しなかったんですね。

　それに急激な円安は諸外国から強烈なしっぺ返しもあるでしょう。
　
　ですからこれからは金融緩和の他、政府がどんな経済対策を打ってくるかでしょうね。
　赤カブ不動産屋は阿部政権に限らず、デフレ脱却はスタートし、円安方向は変わらないと見てい　ます。
　株式市場も暴落したら少しですがコツコツと買い増しします。
　リスクヘッジには日経先物miniで売り建てしています。

　臆病な赤カブ不動産屋はエイ、ヤ―では買ったり売ったり出来ないんですね。
　下がったらコツコツと買い、上がったらコツコツと売るんです。

　今回は数カ月上昇トレンドだと思っていますから。
　外れましたら痛手ではありますが、籠には玉子を山盛りにはしませんから。
　
　今日はバタバタしませんで、ゆっくりさせて頂きました。
　そんなんで良い１日でした。
　今日も応援頂きありがとうございました。
　
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