季節は巡る

　午前中、仕事で出かけ帰宅。
　お昼から久々に裏庭の小さな畑や芝生の草取りを。
　梅も花が咲き、木蓮の新芽も大きくなっています。
　アジサイの葉も出て、直ぐに大きくなりますね。

　驚いた事に、カタクリが芽を出してまして。
　一週間もあれば薄紫の花も見えますね。
　3週間前の大雪にも拘らず、例年通りなのです。
　
　
　濃い緑の葉の中に薄紫の花が

　長くサラリーマンをやってきましたが。
　「もう駄目だ、どうにもならない」そんな思いを何度も。
　その時は絶望に打ちひしがれ、もがき続ける事も。

　どうでしょう、それでも何とかなるものなのですね。
　時間というものが大切だったのです。

　雪が融けたら春になるように。
　太陽が沈んでも朝には昇るように。
　
　絶望に打ち拉がれても、何とかしようともがき。
　必ず春が来て、草花も芽が出る事を信じてね。
　朝には太陽が昇り、夜明け前が最も暗いのだと思いね。

　そんな事も少なからず経験したサラリーマン人生でしたが。
　若いから時間が有り余っていたのでしょう。

　今はそんな歳でも無く、時間は貴重なのです。
　そんなシビアな問題にも、業績の責任にも関わりたくないのですがね。

　しかし、現実は新たな事にチャレンジし心悩ませ、仕事でも新しい問題にぶつかる　事も多くてね。
　同じ事を繰り返すのかもしれません。
　それを楽しめる大きな人間になれればいいのですが。
　
　変わらないのも赤カブ不動産屋なのでしようか。

　カタクリの芽が出て感動し。
　そんな事を考えた穴がまだ青い赤カブ不動産屋でした。

　明日はお休みし、エネルギーを蓄えます。
　今週も応援頂きありがとうございました。
　来週もどうぞ宜しくお願い致します。
　
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