不動産も成熟人が主役か

　週の初めの昨日二件の相談が有りまして。
　一件は知り合いの業者で購入を検討してて、赤カブ不動産屋の住む地域なので。
　何件かヒアリングをして、お話しまして。

　もう一件は久々の知り合いからで。
　昨年、軽い脳梗塞だったと。

　ある駅から近い住宅を貸せるかどうかと。
　賃貸ニーズについても説明しましたが。
　貸すか、子供にあげるか売却するかだと。
　相場も聞いてきましたのでお答えしましたが。

　最後の売った時どうなるかが、真の意向だったのです。
　都内にマンションをお持ちで、そんな事もシナリオにあったのです。

　駅近の70坪を超える土地と広い住宅は高齢者には維持できないものなのです。
　幸い、二区画に分譲できる土地で人気の高い場所。
　決断一つで何とかなるのですが。

　今日の午後は一年沙汰の無い知人から電話が。
　実は軽い心筋梗塞だったと。
　先行き考えて、中古住宅を購入したいんだと。
　住宅ローンの件もあるので、個人客の得意な方に直ぐご紹介して対応して貰うことに。
　団体信用生命保険が通らないので難しいかもと。

　ご相談は脳梗塞や心筋梗塞だった方。
　一方は売却、一方は購入のご相談。

　不動産の売却は圧倒的に高齢者が増えています。
　赤カブ不動産屋の事務所で扱った購入や仲介の70％の売主は高齢者です。
　一方、購入にも50歳代から更に高齢者も増加しているのですね。

　不動産の相手方は高齢者が主になって行くのでしょう。
　リフォームや二所帯住宅などもですがね。
　ここにこれからの方向が見えると思うのです。

　月刊成熟人は、元気で楽しくの他、自宅や使ってない不動産の売却、活用も関係するのです。
　そんな情報も紙面やセミナーでお伝えして行こうとね。

　小さな事務所にこの二日でこのような不動産の相談が入るなんて。
　月刊成熟人やセミナー成熟人の集いなど利用して頂きたいものです。

　今日も面白く仕事が出来ました。
　明日はもっと面白く、楽しく仕事をしませんと。
　今日も応援頂きありがとうございました。
　
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