赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

一年良い事ばかりじゃないからね…

2016-01-03 17:31:16 | 日記
 今年も良い年でありますよう、と皆願います。
 でもそうじゃ無いのが人生ですよね。
 今年も仕事上でもなんでも、困難な事は起こりますね、きっと。

 昨日「難も受け止めれば無難になる」と書きました。
 「難」とは災害や困難な事を意味しますけど。
 仕事上では困難を意味することが多いので、ここでは「難は困難」と。

 赤カブ不動産屋の少ない経験ですけど。
 困難が起こりますとね、「自分のせいではないと逃げ出す」ことも出来ます。
 「出来ないながらも真正面に受け止め、対処する」こともね。

 後者は自分に力が付いて。
 解決に至り結果的に無難に。
 過程で知り合った周りの方と結びつきが出来たり。

 まだ若造だった時にね。
 住宅ローンの担当でして。
 ローンは引き渡し前の最後の仕事で。
 いろいろな苦情、クレームが入ります。
 住宅の事やら営業の対応など…

 当時の上司が「嫌だろうけど、殺される事はないから」と。
 半分は聞くだけで解決することもあり。
 技術の事なども真摯に対応すればね。
 困難な事も逃げないで、受け止めるということを学びましたね。

 そんな事で購入者の身内の893から集金したり。
 総会屋さんと親しくなったり。
 中には無理難題もありますから、そん時は裁判だって良いのですから。
 
 困難があったら、お天道様が試してるのか、次のために試練を与えているのかと。
 そんな風に受け止めれば良いんじゃないかな。
 真摯に受け止め、愚直に対応するだけですよね。


 仕事の上で販売不振だったり。
 苦情が増えたりと。
 困難な事の連続ですからね。

 困難な事の無い一年って無いですよね。
 特に業績が厳しくなると、困難な事が増えるんです。

 そんな時でも、どんな風に対応したかが問われるだけでしょう。

 「難を受け止めれば無難になる」
 「難から逃げればさらに大きな難が襲ってくる」

 そんな拙い経験を数積み重ねてきましたね。
 まあ、でも、第二の人生は「難」に近づきたくありませんね。
 アハハ、オホホで暮らしたいものです。

 有り難うは→難がある→滅多にない事→感謝の言葉なんですね。

 有り難うで一年を過ごして、面白い年にしたいものです。

 さあ、明日から仕事です。
 じつのところ、最初から困難、心配の連続のスタートなんですよ。
 今年も応援の程宜しくお願い申し上げます。
 
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コメント
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