LOVE&PEACE

日々のできごと

理解不能。

2005-12-03 | Weblog
こども同士のトラブルへの関わり方について、考えさせられることがありました。
調剤薬局の待合にあるこどもの遊び場コーナーにいたキョーちゃんが、小学4年生くらいの男の子におもちゃを横取りされて、「せんとってやー」と言いながら大泣き。(やられっぱなしじゃないところは我が子ながらアッパレ。)
それなのに、そのすぐ隣りにいたその男の子のお母さんは、何にも言わないでその様子をただじっと見てるだけなのです。
少し離れたところで薬剤師さんと話をしていたわたしが、キョーちゃんに「どうしたの?」と声をかけると、その男の子は今度は自分の母親に向かって「俺は泣かしてない!」と大声でアピールしているのです。
内心「なにこの子っ!?」と思いつつ、その男の子(この時点で、ガキ)に、
「もう帰るから、そのおもちゃ、お兄ちゃんが使うんだったら片付けておいてね。」と言うと、
その子はハッキリ「イヤ!」(ガキ→クソガキ。)
結局、泣いてるキョーちゃんをあやしながら、わたしがおもちゃを片付けて。。。
それでもその子のお母さんは、その子にもキョーちゃんにもわたしにも何にも言わないのです。
これって一体・・・。わたし的には有り得ないことなんだけど。
こども同士のトラブルに親が主体的に介入することがよくないってことは分かります。
同じ年頃の子と遊ばせるときには、わたしもいつもハラハラの連続です。
でもこの場合って、「こども同士」のトラブルなのかなあ。わたしは違うと思うんだけど。
なんであのお母さんは何も言わないで黙ってたんだろ。子育てに対する考え方の違いなのかな。
小さい子には優しく。って、どうして一言言うことをしなかったのか、考えても考えても、謎な出来事だったのでした。