友人「や」から「御蔵好きのママ友発見!」のメールをもらったのは、
一ヶ月ほど前だったでしょうか?
「また行きたい!・・・って、言ってたよ~」と「や」。
ママ友というからには、某稲村ケ崎小学校関係。。。
なんとなく、それだけで親近感が湧く。。。♪
そのママ友「こ」さんが、先週いらしておりました。
此処、御蔵に来るためには、
まず船で来るのが一般的。
しかし、着くとは限りません☆
春夏秋冬どの季節でも、海が荒れれば船は着かない。
それが此処の「きまり」です。
夜、竹芝で船に乗り、朝、御蔵に着けば、
航行時間は、およそ7時間半。
しかし、時化て流され(文字通り『島流し』と呼ぶ)
八丈まで行けば、プラス3時間。
八丈島で1時間ほど停泊。
この間は、降りられません;;;;
乗りっぱなしのそのまま、登便の御蔵着が昼過ぎで、プラス3時間。
しかし!それでも降りられなければ、
三宅で下船後、大特急で飛行場まで行き、ヘリで御蔵着。
これが午後4時前くらいになります。
トータルで17時間オーバー!
この世の中で一番長い、一番辛い御蔵への来方と言っても過言ではナイ;;;
そのやり方で、「こ」さんはいらっしゃったわけです。
お疲れさまでした~;;;
しかし!その割りには、超元気!
御蔵は今年三度目とかで、着いた途端、山に海に大ハッスル♪
顔馴染みも多々いらっしゃり、満喫度300%!?
・・・パワフルですな~;;;;
と、恐れおののきつつ、
ちょっと思い出しましたことがありました。
私がまだこの島に住む前のこと。
来る前から天気図に目を光らせ、
チケット売り場の「条件付き」にもめげず、
なにがなんでも着いてやる!
と、船の中でも泳いでいました。←ウソ;;
そんなふうにして御蔵港に着けた日には、
やはり同じように、寸暇を惜しんで飛び回っていたことを。
なぜ惹かれるのか?
それはナニか???
それは、本人にしか見つけられないことかもしれません。し、
もしかしたら、目の前に転がっていることなのかもしれません♪
御蔵島のナニか?に惹かれ、
御蔵に通い続ける人は、皆、
「御蔵魔術」に罹っているに違いありませんね♪♪♪