研修二日目は、あいにくの空模様でしたが、
雨だろうとナンだろうと、調査は続行されます。
今日は決められた斜面のスダジイにすべて番号をつけ、
その枯れ具合、徒長した芽の場所と数、萌芽(ひこばえ)の有無、木の直径、
そして地上130cmあたりのキクイムシの住宅状況、
を、GPSに入力しながらメモっていく仕事です。
実際雨の中、濡れて滑りやすくなった照葉樹林の斜面で、
重なり合う木々の樹冠を探り、
慣れない報告をしていくのは、
ちょこっとホネの折れる仕事;;
おまけにカツドリの巣穴に足がハマりまくりマスT-T
雨無用の調査の陣頭に立つのは「ご」先生。
カシナガキクイムシの超権威で、
カシナガキクイムシだったら、もうこの方!
な、そうですが、
なぜ?このキクイムシを研究対象に?と、伺えば、
「教授に後々使える研究をすれば?と、勧められたんですよ」
と、のんびりしたお答え♪
調査中にも湯布院から同様の調査に関する電話が入るなど、
全国をまたに掛け、お忙しくご活躍中のご様子♪
御蔵島はスダジイの宝庫。
アルところには本当にアル、スダジイ。
ホネが折れても、データの100や200なんぞ、すぐに集まります;;@@;;
。。。と、お???
調査中の先生に後光が!!!?