「オメェに頼みがあんだけんどよお!」
車に乗った「ふ」さんに呼び止められたのは、確か前回寒かった頃・・・。
「ミセの横んとこの壁、白く塗ってあんだろー。おー!あそこになんか描いてくれ!
・・・あ!言っとくけんど大金は払えなぇからな!」
オッケ~いいよ~ ♪・・・と、快諾し・・・たまま、
再び寒い頃が、近くなってしまってきました;;;==
テーマは、実はずいぶん前に決めてしまっていて、
ネタ集めにちょっとぐずぐずしてて、
ネタが集まってから、なんだかんだ忙しくて、
時々道で出会う「ふ」さんに、
「ごめ~ん、なかなか出来なくて~」というと、
「おー、いいぞーいつでも」なんて言うものだから、
余計に拍車がかかって遅くなってしまい、
・・・というか、拍車はきっとこんな使い方はしないな~;;;
っつーことで一週間前から、
ネタを洗い出し、
小物を想定し、
下絵を考え、し、
クライアントである「ふ」さんと、
たぶんとてつもない権力を握っているwであろう妻の「と」さんにOKを貰い、
今日から制作開始しました!
下絵片手にアタリをつける。
「あ、あの赤い魚は『し』←息子 がシュってやったものだからとっておいてね♡」
にゃんでしょうかね~^^ ♪
にゃにが描かれてるんでしょうね~^^ ♪
にゃにが出来るんでしょうかね~^^ ♪
朝から村の真ん中で描いていると、いろんな人が観に来ます。
「はれ!なにやってんだ?」
「注文の品~」
「ねー。なにしてんの?」
「当ててみー」
「クサヤ喰うか?」
「いただきます!」
「オゴ、一匹だけ残ったから」
「ごちそうさまです!」
夕方までやってたら、なんだかいろいろいただいちゃいました ♪
暗くなって来たので本日の業務は終了&撤収~。
家に帰ってクサヤの袋を覗いたら、
きゃきゃきゃ ♪
そしてオゴ ♪
ってーのは、ヒメダイのことですにょ ♪
今晩は白いごはん炊いて、伊勢エビとヒメダイのお造りにいたしま~す ♪♪♪