御蔵島うつぼ記

うつぼとこつぼの島暮らし

新名所登場?

2015-11-16 16:57:09 | うつぼGoods

雨に阻まれ、ガイドに阻まれ、更新講習に阻まれし、

とぎれ~と~ぎれのぉ~(古;;;)になってしまっておりましたが、無事 ♪

壁画完成いたしました ♪♪♪

上段左から、よく子猫を拾ってきては育てていたジャック

「や」ちゃんベタ惚れのツン

 

びっくりお目目のビビ

スキニーでクールなペンペン

下段右から、はるばる海を渡ってきた秋田犬のアカ

 

いつもペロをしまい忘れているブースカ

 

強面&古壺の強敵?プンプン

かっこいいイソ

 

ロシアンブルー血統書付きのギン(故猫)

それぞれの猫の性格も予報表現してみましたさ^^v

 

シュっとやったので・・・の赤い魚の周りもオシャレに飾り、

左側の壁には、打ち寄せる波と空を描きました ♪

 

実はこの面、ちょっとした秘密が隠されております。

ひとつは「ふ」さんが見つけた龍 ♪

もうひとつは私から「に」家へのプレゼント ♪

 

島のほとんどの人が買い物に来る場所のため、

村のほとんどの人が既にご覧になったと思われます。

いままで会話したことが無かった方にも声をかけられるようになっちゃった!?@@?!

 

「猫の音楽隊か?!」^^

「ステキ!」^^

「あたしこのこすきー」^^

「誰が描いたんだ?!」;;;^^

「ナニ描いたんだ?!」;;;==

「松か?!」;;;@@

「御蔵の松は赤松じゃないでしょ?」;;;;;@@@

 

いろんな反応が楽しいです ♪♪♪

 

末永く皆に親しまれる壁であるように!良いこと沢山あるように!

「ふ」さーん!楽しい仕事を有り難うございましたーーー!

 

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またひとり

2015-11-16 14:09:38 | 日記

曇ったり降ったり晴れたり、半袖でもいられるくらい暖かな御蔵島です。

 

このところ、ばたばたばたばた過ごしていました。

例の歌の評判は、よかったよと言って下さる方も居れば、

少しは笑おうよ、引き攣ってたよ~と言って下さる方も居て、

いろんな意味で今後に生かそうと思っていますm_m

 

。。。

 

ちょっと前。

 

「と」さんとこの「た」さんが島に戻ってきました。

小さな壷に入って戻って来られました。

 

御蔵島は、今でも土葬。

島の外で亡くなれば白いお骨で戻ってきますが、

埋葬する際には、壷に白い着物を着せて棺桶に入れるのだと聞きました。

 

最後に桟橋で見送った時のまましか、私の記憶にない「た」さんの姿。

遺影を見ても、もう会えないと解っていても、実感はわかないのはいつものこと。

 

「た」さんは島で二番目にご高齢でいらした方。

玉石の大根が浜での艀作業や、ムロブシ造りなど、

昔ながらの島の生活を、ご自身の体験として良くご存知だった方です。

遊びに行くといつも、オーシャンビューの居間に座り、

時折、ニコニコとお酒を勧めて下さいました。

 

うつぼ、飲むとすぐ顔に出る質なため、丁重にお断りするのですが、

「ダイジョブだー」 と、笑ってコップに清酒が注がれる;;;^^

賑やかなのが、若い頃からお好きだったと聞きました。

ご冥福をお祈りします。

 

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