お隣との境にちっちゃな花壇・・・のような跡があります。
1メートル四方ほどが土で、他、80cmほどがコンクリートの塊です。
昨年、なんだか諸々蒔いたものが、結局ひとつも出なかった、例の場所。
この場所は家の西側にあります。
夏、午後二時を回ると、
こちらの方向から強烈!な西日が差し込み、
うつぼ館は蒸し風呂と化し、
家に居ることは不可能になる。
その方向。。。
よし!西日を遮る緑のカーテンを作ろう♪
そうだ♪そうだ♪と思い立ち、
キュウリの苗を仕入れました♪
中途半端に空いた日の午後。
一念発起!
まず、
流しの跡・・・のようなコンクリの塊。
ごんごんっっっ☆
巨大なトンカチで叩き割ります。
中にワイヤーが入っていた強力なコンクリを砕いたら、
花壇の縁に置いて、
庭の隅に転がっていた巨大な玉石をえんやこら運び、
裏のママ(崖ね)から崩れてきた土を入れ、
たら、洒落た花壇が出来ました♪
これまた庭に生えている竹で支柱を作り・・・さて、
大きくなるのだじょ♪
長袖の男物はナイのですか?
というご要望を頂き、早速刷りました♪
...でも、四枚ほど。。。
白Tシャツも♪
という要望はなかった;^^のですが、試しに刷ってみました♪
...やはり、三枚ほど。。。
船待ち売店に置いて頂いておりますm__m
♪ぽんぱんぽんぱ~ん♪
漁協で魚が入荷したとの放送がありました。
・・・魚・・・♪
さて、ここで。
放送は聞き極めが肝心です。
通常、
キンメが入荷、とか、
カツオが入荷、とか言いますが、
魚が入荷、という時には、
何種類かがダンゴになって釣れた時!
こんな時には、稀に面白い魚が手に入ります。
今回は「赤ムツ」と、「ヒメダイ」。
二匹貰うと、ひとつを描いている間にもうひとつが痛んでしまうので、
悩むところなのですが、
あまりの綺麗さに二匹購入♪
そして。。。
例により、興味津々の古壷です;^^
さて、今日でとりあえず研修はお仕舞い。
後は、十月まで週一回、仕掛けたトラップを回収し、
キクイムシのサンプル収集をお手伝いすることになります。
この「ご」先生を始め、
菌類、地衣類、虫各種、もちろんイルカも、
御蔵には様々な専門家が来島します。
居ながらにして、専門家のレクチャーが聞け、
その専門分野にかける熱い心までもが垣間見られる。
この島の懐の広さを感じさせられますね~♪
山や林道沿いのあちこちに、生えています。
白い花がポチポチポチと落ちているので、
見上げればすぐに見つけることが出来ます。
伊豆諸島、琉球諸島周辺にある木とのことですが、
花の香りはまさに南国♪
ぷふわわぁあ・・・ん・・・♪
「オオバエゴノキ」が本名ですが、
御蔵島ではなんと「オヤニラミ」。。。
こんなカワイイ花になぜ?この名がついたのか?
いまのところ、答えられる村人に出会っていません。
研修二日目は、あいにくの空模様でしたが、
雨だろうとナンだろうと、調査は続行されます。
今日は決められた斜面のスダジイにすべて番号をつけ、
その枯れ具合、徒長した芽の場所と数、萌芽(ひこばえ)の有無、木の直径、
そして地上130cmあたりのキクイムシの住宅状況、
を、GPSに入力しながらメモっていく仕事です。
実際雨の中、濡れて滑りやすくなった照葉樹林の斜面で、
重なり合う木々の樹冠を探り、
慣れない報告をしていくのは、
ちょこっとホネの折れる仕事;;
おまけにカツドリの巣穴に足がハマりまくりマスT-T
雨無用の調査の陣頭に立つのは「ご」先生。
カシナガキクイムシの超権威で、
カシナガキクイムシだったら、もうこの方!
な、そうですが、
なぜ?このキクイムシを研究対象に?と、伺えば、
「教授に後々使える研究をすれば?と、勧められたんですよ」
と、のんびりしたお答え♪
調査中にも湯布院から同様の調査に関する電話が入るなど、
全国をまたに掛け、お忙しくご活躍中のご様子♪
御蔵島はスダジイの宝庫。
アルところには本当にアル、スダジイ。
ホネが折れても、データの100や200なんぞ、すぐに集まります;;@@;;
。。。と、お???
調査中の先生に後光が!!!?