日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

夜明け Ⅰ

2014-10-28 07:27:28 | 日記
神は、実に、そのひとり子をお与えになる程世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠の命を持つためである。(ヨハネの福音書3章16節)



昨年は渋峠が濃霧で見えなかったのですが、多くのカメラマンが何を撮ってられるのか解らなかったのです。多分崖の紅葉と朝日のコラボと思ってましたが、雲海の名所であると、昨夜ネットで知りました。何という呑気さ。。。アンポンこの上ないです。



これは帰る日の11日4時半頃でしょうか。まだ日がないですが、土曜日ですから、もう既に車はギッシリ。三脚の林立。横が少しのスペースがあったので、入り込ませて頂きました。こんな暗くて多分氷点下の気温ですのに、風も強い。寒さに震えます。だから多分雲海というより靄と朝日と思われます。



赤くなって来ました。綺麗です!少し向こうの高い山は富士山の様です。昨夜ネットで知り、こんな所から富士山が見えるのだ。何にも知らずに撮ってました。赤城山とか見えてるらしいのですが。



方向により、また光線は刻々と変りますから、薄かったり、濃かったり様々です。





真ん中の三つ連なった山はいつも綺麗ですが、何処でしょう。





日の出です。しかし露出を暗くしなかったので、丸く映らないです。



アングルを変えればブルーの世界。



いつも向こうに小さく見える池ですが、望遠で引っ張りました。何と4個の池と思ってましたが、
10個位の池でこの一帯は湿原らしいです。トレッキングして入るのでしょうか。きっと春は綺麗と思えます。



日が昇りカメラマンの半数以上帰りました。それでもまだ沢山の車と人です。



毎度の崖です。



200m程西に歩けば、違った風景です。特に白い雲海と枯木、月に枯木、強い太陽の光線でした。