湿原の色づきも進んできました。
ここのところの寒さで色づきが進んだのかもしれません。
もう少し進めば草紅葉…と言えそうです。
咲いている花はあと少しだけ。
ヤツタカネアザミ
ヤマラッキョウ
湿原の最後を飾る花、リンドウ。
すぐに虫に食われてしまうのできれいな状態で見るのには運が絡みます。
ノハラアザミ
ノコンギク
マツムシソウももう終わり。
湿原周囲のツクバトリカブトは少なくなっていますが、鷲ヶ峰の登山道沿いのものはまだそれなりに見ることができます。
ナギナタコウジュ
鷲ヶ峰の道沿いに多いです
マムシグサの実が存在を主張しだしました。
ウドの実もたくさんついています。
ヤマブドウ
ユモトマユミの実。
ウバユリの実。スイカっぽい模様…。
いつも一足早く色づき始めるのはキンミズヒキ。
真っ赤な葉が目を引きます。