昨日、八島湿原にめずらしいお客が来ていました。アオサギです。
アオサギは体長1mくらいの日本で最も大型のサギ。この諏訪地域では諏訪湖の周辺に生息して魚などを食べて暮らしているようです。
それが、なぜ標高差1000mほどもある八島湿原までやってきたのでしょうか。
湿原にある池は酸性が強いため決して多くの生き物が暮らしているわけではありません。それでもドジョウやフナなどが生息しており、何かアオサギの餌となるものを求めてやってきたのでしょうか。もしそうだとしたら、少し注意深く見ていく必要があるかもしれません。
因みにアオサギは蛙なんかも食べるようで、ともすれば湿原のシュレーゲルはどうなのだろうとやはり気になってしまいます…!!
「理由はないけどふらっと寄ってみた」ってのも考えてみたいとこ。それもまた、なんかいいです。
確かなことはわかりませんが、時々そんなお客が現れることがあって、動物って面白いものです。
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