霧や雨ですっきりしない日が続いていた八島湿原ですが、昨日はひさしぶりに日が差しました。最高気温も5日ぶりに20度を超え(24.9度でした)、少し夏らしい陽気になりました。太陽を欲していた植物たちにはありがたい一日だったのではないでしょうか。
そんな太陽のあたる湿原も、夕方にはまた霧の中になりました。現在は霧がかかったりかからなかったりしています。太陽があたると気温は高く暑くなりますが、あたらないと肌寒く感じます。その差がとても大きく、太陽の力の大きさを感じさせます。
八島湿原には現在たくさんのお花が咲いています。見所はやっぱりアカバナシモツケや、シモツケソウではないでしょうか。鎌ヶ池と御射山を結ぶ砂利道から湿原を見ると、ピンクの絨毯がみられます。
写真は広場から鎌ヶ池に向かう木道から撮ったもの。アカバナシモツケ(おそらく)やノアザミ、ハクサンフウロ、チダケサシなど赤系の花が集合していてとても綺麗でした。
赤系といえば、忘れちゃいけないのがアサマフウロです。鎌ヶ池付近で見られるアサマフウロ。だいぶ花の数が増えてきました。濃いピンクはよく目立ちます。
ま
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