喜びは気を緩め
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年9月19日 - 15:55
思いは気を結び
恐れは気を乱し
怒りは気を上らせ
悲しみは気を消す
中医学では感情も過ぎて不調の素になると考えています。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年9月19日 - 15:56
喜怒哀楽過ぎで弱るのは、、、
怒りは肝を痛める⇒自律神経系の乱れ
悲しみは肺を痛め⇒呼吸器系の弱り
思いは脾を痛め⇒消化系の弱り
恐れは腎を痛め⇒老化
喜び過ぎは心を痛める⇒精神の興奮や不眠など。
「牛乳を毎日飲む必要なんて、ないよ。カルシウムが足りなくなる? 日本には縄文の昔から続いている食生活があるでしょう。味噌汁、野菜、魚中心の食事を続けていれば、栄養のバランスのとれた食事はちゃんとできる」
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年9月19日 - 16:04
(記事より)
素晴らしい。全く同感です。
牛乳以外に一杯あるよカルシウム源。小松菜と切り干し大根もお勧め。 twitter.com/mococo321/stat…
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年9月19日 - 17:11
中医学で考える健康になるための食事には、短期的につらい症状を和らげる「食事治療」と、バランスがおかしくなった体質の根本を調節する「食養生」の2つがあります。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年9月19日 - 17:13
冷えのカゼを引いたらネギというのは食事治療で、カゼを引かないように体質のバランスを取る食事が食養生です。
エネルギーが不足すると、疲れやすく、ドキドキしたり、呼吸が浅くなったり、汗をかきやすかったり、体が重だるくなったりします。エネルギー不足の不眠というのも有ります。そういう場合は、米、山芋、人参、さつまいも、じゃがいも、キャベツ、椎茸、なつめ、栗、鮭、ブリ、鶏肉などを摂りましょう。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年9月19日 - 17:13
眠りが浅い、不眠、夢を多く見る、物忘れ、顔色がわるいなんて言うのは、血(けつ)の不足を疑います。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年9月19日 - 17:13
ほうれん草、人参、ライチ、棗、落花生、桑の実、松の実、金針菜、黒キクラゲ、牡蠣など色の黒いものや濃いものを食べましょう。
因みに・・・
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年9月19日 - 17:16
「カゼにネギが良い」
と言うのは、葛根湯が合うカゼの初期。要するに、冷えて寒気がしてノドが痛く「無い」とき。そんな時は、温めて、冷えを発散してくれるネギが良い。
若干寒気があっても、ノドが痛い時はネギではないので注意。そんな時はハッカ、葛などが良い。
髪の毛パサパサ、肌もカサカサ。一生懸命保湿クリームを塗っても、良いシャンプー・リンスに変えても良くならない。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年9月19日 - 17:36
そんな時はもしかしたら、「血」(けつ)の不足かも知れません。
中医学では髪は血から作られ、そして血は飲食物から作られ… twitter.com/i/web/status/9…
古典にストレス養生の秘訣として「心静・体動」、心は静かに、体は動かすと書かれているそうです。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年9月19日 - 17:38
また他人からの評価を気にしないで思うままに生きることも大事ですね。
ストレス解消食養生には、春菊、わさび、大根、山椒、らっきょう、紫… twitter.com/i/web/status/9…
疲れた日はゆっくりお風呂に入ってリラックスしたくなりますよね。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年9月19日 - 17:44
でも、疲れている時に、長風呂は禁物です。
汗をかくと、汗と同時にエネルギーである気も流れてしまいます。
なので、疲れている時は、沢山汗をかく長風呂、ホットヨガ、… twitter.com/i/web/status/9…
血虚体質とは
— イスクラ薬局【公式】 (@ISKRAkanpo) 2017年9月18日 - 12:02
①冷え性
②顔色が悪い
③乾燥肌
④眠りが浅い
⑤髪の毛の艶がない
⑥貧血あり
⑦貧血はないが月経前後でめまいやふらつきあり
⑧月経周期が乱れやすい
⑨便秘気味
⑩爪が薄くて割れやすい
⑪血圧が低い
⑫気持ちが不安定になりやすい
半分以上で血虚体質かも。
女性は月経や出産、授乳など、血を消耗するイベントがたくさんあります。そのため、慢性的に血が不足しがち。からだの不調原因はもしかしたら血の不足した状態「血虚」からきているのかもしれません。ちなみに、スマホのしすぎも血を消耗しますので、ほどほどにしてくださいね。
— イスクラ薬局【公式】 (@ISKRAkanpo) 2017年9月18日 - 16:16
血行不良のことを中医学では「瘀血(おけつ)」といいます。瘀血の原因は様々で、寒さ、ストレス、添加物の多いものや油っこいもの甘いものの食べすぎなど、食事の影響、運動不足など。現代では普通に生活しているだけでも瘀血体質に近づいていきます。
— イスクラ薬局【公式】 (@ISKRAkanpo) 2017年9月21日 - 18:24
瘀血の特徴は、
— イスクラ薬局【公式】 (@ISKRAkanpo) 2017年9月21日 - 19:30
・冷え
・しびれ
・痛み
・皮膚の乾燥
・血管にまつわる病気
など、実際にはいろいろな不調に関わっています。
大切なのは、からだを温めること、消化の良いあっさりとしたものを食べること、睡眠をしっかりとること、ストレッチなど適度にからだを動かすこと。
あたりまえのことのように聞こえますが、それがまた難しいのも事実。
— イスクラ薬局【公式】 (@ISKRAkanpo) 2017年9月21日 - 20:07
疲れたら休む、休んだら動く、夜になったら寝る、太陽が登ったら起きる、お腹が空いたら食べる、のどが渇いたら飲む。
気楽に生きる。
自然とともに生活することを意識してみてはいかがでしょう。
【梨】
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年9月21日 - 12:50
凉性。甘・微酸味。帰肺・胃経。
肺を潤して痰を切る。熱を冷まして体液成分を生じさせる。潤して渇きを止める。
【あんず】
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年9月21日 - 12:51
微温~温性。甘・酸味。帰肺・大腸経。
肺を潤して咳を止め、呼吸を安定させる。体液成分を生じさせて渇きを止める。エネルギー不足による慢性の下痢や軟便を止める。
【梅】
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年9月21日 - 12:52
平性。酸味。帰肝・脾・肺・大腸経。
肺を収斂させ、肺のエネルギーや潤いが漏れるのを防いで咳を止める。体液成分を生じさせる。下痢止め。蛔虫による腹痛や嘔吐を抑える。
【酒】
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年9月21日 - 12:53
温性。甘・苦・辛味。帰心・肝・肺・胃経。
温めて経絡の通りをよくし、血液やエネルギーの巡りを促進する。寒さを散らし、筋肉の緊張をほぐして、痛みを抑える。生薬を必要な所に作用させて効果を高める。
【はちみつ】
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年9月21日 - 12:53
平性。甘味。帰脾・肺・大腸経。
消化器系を補う。エネルギー不足の痛みを緩和する。肺を潤して咳を止める。腸のすべりをよくして便通をよくする。
【氷砂糖】
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年9月21日 - 12:54
平性。甘味。帰脾・肺経。
消化器系を補う。胃を整える。エネルギーを益す。肺を潤して体液成分を生じさせる。熱を冷ます。調味。
【蓮の実】
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年9月21日 - 12:55
平性。甘・渋味。帰脾・腎・心経。
脾のエネルギーを補って下痢を止める。腎のエネルギーを益して必要なものが漏れ出るのを防ぐ。心を補って精神を安定させる。
蓮の実は生薬名を蓮肉(レンニク)または蓮子(レンジ)といい、健脾散(けんぴさん)、参苓白朮散(じんれいびゃくじゅつさん)、清心蓮子飲(せいしんれんじいん)などに配合されている生薬でもあります。中華や東南アジア料理では、ちまき、炒め物、お菓子などでもお馴染み。日本では甘納豆もあり♪
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年9月21日 - 12:58
梨・あんず・はちみつ・氷砂糖は、どれも体液を補って肺を潤し、乾燥で傷ついた肺の機能を回復させます。お酒は巡りをよくするので、潤いを肺や全身に運搬するのを助けます。梅酒を使ったのは、梅自体に収斂して必要なものを補うはたらきがあるから… twitter.com/i/web/status/9…
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年9月21日 - 16:28