秋は乾燥の季節で、乾燥に弱い肺がやられやすい季節。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年9月22日 - 19:15
中医学で言う肺は呼吸器系だけでなく、肌や粘膜も含み、これらも乾燥を嫌います。
肺を潤す食材は、長芋、自然薯、むかご、蓮根、胡瓜、大根、シメジ、エリンギ、舞茸、梨、みかん、きん… twitter.com/i/web/status/9…
秋の養生は特に、ゆったりとして、焦らず、出来なかったことも悔やまず、おおらかに構える心持が大事です。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年9月22日 - 19:21
食では、乾燥を補うように潤いの食材を摂るようにします。梨や白菜、とうふ、松の実などの白い食材が良いですよ。ブドウも、柿も良いで… twitter.com/i/web/status/9…
おはようございます。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年9月23日 - 09:45
天高く馬肥える秋ですね~ 今日は曇りですが、超晴れの昨日の写真を貼っておきます。
秋は乾燥で悲しみの季節ですよ。のどや心がやられてませんか?
のどには梨。落ち込みにはまず深呼吸と良い香りですよ。
本日… twitter.com/i/web/status/9…
【弱った胃腸に、超簡単サツマイモのお粥さん】
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年9月23日 - 09:54
①サツマイモを適量(200gぐらい)をサイコロ状に切る。
②米1合と水4カップと一緒に炊く。
③塩で味を調える
④食う
*サツマイモを一旦レンチンしたり、煮てから使えばスープ… twitter.com/i/web/status/9…
サツマイモは、平性で寒熱の偏りが無く、安心して食べられます。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年9月23日 - 09:55
胃腸を丈夫にして潤いを生み、便通を促す効果ありますが、ガスが溜まってお腹が張りがちな方や、食欲が出過ぎる方はご注意ください。
痩せ気味で胃腸が弱い方は是非。 pic.twitter.com/9jdVbHWNW7
今日は秋分の日。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年9月23日 - 10:41
今日は昼と夜の長さが等しくなる日で、そして、祖先を敬い、亡くなった人を偲ぶ日でもあります。
今はお彼岸ですね。陰陽の気が交差する日、今あることに感謝して、一日を過ごしましょう^^ twitter.com/tako_kotake/st…
湿熱とは、余分なドロドロ(余分な水分が停滞してヘドロみたいになったイメージ)に熱が加わったもの。
— 漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2017年9月23日 - 14:22
吹き出物は湿熱、下痢のべったりしたくさいのも湿熱、ジュクジュクの浸出液も湿熱、梅雨時期や台風時期のぼせるのも湿熱、尿のにおい・濁り… twitter.com/i/web/status/9…
【調理法による熱変化】
— なおみん☺︎人と動物の中医学 (@naominkubo) 2017年9月23日 - 12:25
生《冷やす》
↓
ゆでる
↓
焼く
↓
煮る
↓
蒸す
↓
炒める
↓
揚げる《温熱に傾く》
食材によっても違いはありますが、同じ食材でも調理法によって身体に及ぼす熱に変化が生じます☺︎ pic.twitter.com/W4iu2xMetX
【スーパーの食材で手軽に食養生🍀】
— 漢方の後楽堂@東京 (@kanpokourakudo) 2017年9月23日 - 12:11
今回は黒ごまに注目☝
平性で高い滋養強壮作用があり、気と血の不足が原因の疲労、ドライアイ、情緒不安、足腰のだるさなど、潤いを与えてくれ、便秘や空気が乾燥するこれからの季節におすすめです♪中国では… twitter.com/i/web/status/9…
【スーパーの食材で手軽に食養生🍀】
— 漢方の後楽堂@東京 (@kanpokourakudo) 2017年9月23日 - 12:11
今回は白ごまに注目☝
寒性で余分な熱を取り、渇きを潤すのでこれからの乾燥する季節やカサつき、小ジワなどの肌トラブル、便秘におすすめ。殻が硬いので消化されずそのまま排出されることもあるので、ごまペ… twitter.com/i/web/status/9…
【黒ごま】
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年9月22日 - 23:09
平性。甘味。帰肝・腎経。
生命エネルギーを益し、血液を補う。肝・腎を補い、五臓を潤す。乾燥を抑えて潤す。腸を潤して便通をよくする。母乳の出をよくする。
>RT 消化吸収に関係する脾胃の機能失調がある人ほど、汁物やお茶で食餌を流し込みがちですが、水分の過剰摂取は脾胃の機能失調を悪化させます。消化液も薄まり、よく噛まずに飲み込むため、消化は更に悪くなり、胃もたれ・胸焼け・腹部膨満感・悪心・げっぷなど食後の不調の原因にもなります。
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年9月22日 - 19:54
脾胃の機能失調がある時ほど、サラサラかきこめるお茶漬けや、ツルツル麺類は控えましょう。脾胃の体液不足がある場合、食餌の汁物で補うのは効果的ですが、具材を大きくするなどよく噛む工夫もしましょう( ̄~ ̄)
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年9月22日 - 19:56
東京はお昼すぎから雨が降り続いていますが、さすがに夏のようないやぁ~な湿度は感じなくなりました。外気も乾燥するので、エネルギーや体液が体内で休んでいる睡眠時は乾燥の影響を受けやすくなる季節。朝食でエネルギー&体液を補うのが一日の元気のもとデス。秋にオススメのみそ汁レシピをご紹介。
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年9月22日 - 22:27
【豆乳みそ汁】
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年9月22日 - 22:32
皮を剥いて食べやすい大きさに切った山芋と油揚げをテフロンのフライパンで表面がこんがりするまで焼く。だし汁を沸騰させて火を止め、白みそで調味し、だし汁の半量の豆乳を入れて再度火に掛け、沸騰直前で火から下ろす。お椀に具… twitter.com/i/web/status/9…
【山芋】
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年9月22日 - 22:33
平性。甘味。帰脾・肺・腎経。
エネルギーを益し、体液成分を養う。脾・肺・腎を補う。
【油揚げ】
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年9月22日 - 22:34
平~微温性。甘味。帰脾・胃・大腸経。
消化器系を補って調子を調える。胃腸のはたらきをよくして水分代謝を促進する。体液成分を生じさせて体を潤す。
【豆乳】
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年9月22日 - 22:35
平性。甘味。帰肺・大腸・膀胱経。
不足を補う。乾燥を潤す。肺の熱を冷まし、痰を代謝する。
【みそ】
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年9月22日 - 22:35
寒性。鹹味。帰脾・胃・腎経。
消化器系を調和する。熱を除く。解毒。調味。
山芋は生薬名を山薬(サンヤク)といい、エネルギー&体液を補う代表格の生薬です。潤いを補う杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)・八仙丸(はっせんがん)・瀉火補腎丸(しゃかほじんがん)・ジメイ丸などにも配合されています。
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年9月22日 - 22:42
夏の消耗と秋の乾燥… twitter.com/i/web/status/9…
山芋はエネルギー&体液を補うだけでなく、体表のバリアや水分代謝に関係する肺・脾・腎を補います。薬膳では、虚弱体質の体質改善に毎日少しずつ食べるとよいとされます。そーはいっても。脾胃虚弱の場合、とろろのような生食はあまりオススメできません(`_´)b))チッチ
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年9月22日 - 22:46
虚弱体質の多くは、肺・脾・腎のどれか、あるいはいくつかに機能失調があります。生食は内臓を直接冷やして機能低下を招き、山芋だけでなく一緒に摂った食物の消化吸収も悪くさせます。虚弱体質の改善で毎日山芋を摂るなら、加熱調理したものを少しずつ摂りましょう。
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年9月22日 - 22:49
【枸杞の実】
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年9月22日 - 23:08
平性。甘味。帰肝・腎・肺経。
肝・腎を滋養する。目の調子を調える。肺を潤す。
眼精疲労、目がシバシバ、視力減退、目の前チカチカ、ドライアイなどには、菊花と合わせるとより効果的♪
山芋も、枸杞の実も、黒ごまも、生薬として用いられます。この3つは、中国最古の薬学書である『本草神農経(ほんぞうしんのうきょう)』では、薬効が穏やかで副作用がなく、病気の予防に役立つ「上品(じょうほん)」に分類されます。
— 泰生堂薬局 (@ookawa_taiseido) 2017年9月22日 - 23:21