肌・目・咽などの乾燥のご相談増えてます。乾燥を防ぐには潤い補給なんですが、ただ水を飲むだけでは補給できません。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年1月28日 - 15:20
じゃあ外からだ!っと美容液やクリームを塗っても潤うのはたった0.02mmの死んだ細胞の層です。
じゃあどうすれば?!?!?!
潤いは「食べて補う」んです。
中医額で「潤い」は「津液(しんえき)」といいます。津液は、飲食物から脾胃(ひい・消化系)で作られます。津液を作るには、①良い食材、②健康な脾胃(消化系)が大事です。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年1月28日 - 15:22
では、潤い/津液に良い食材とは?
「コラーゲン」は外れです。
~潤い食材~
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年1月28日 - 15:24
中医学では潤いは津液の元になる食材から作られると考えています。
潤い食材には、豆乳、豆腐、干し柿、くるみ、みかん、トマト、れんこん、白きくらげ、柿、梨、豚肉、ごま、貝類、イカ、長芋類、百合根、白菜、キュウリ、もやしなど。
また、中医学で「血(けつ≠血液)」は栄養と潤いを運んでいます。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年1月28日 - 15:25
健康で艷やかな肌を作るのには十分な「血」が必要で、艶とコシのある髪や爪を作るのにも大切です。
良い血を作るには、黒ゴマ、黒豆、ブルーベリー、トマト、人参、レバー、クコの実、牡蠣、なまこ、棗、アズキ、レーズンなど。
いくら良い潤い食材を摂っても、それをしっかり消化して、体の一部に変えられなければ意味がありません。脾胃(消化系)を良い状態に保つことがとても大切です。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年1月28日 - 15:26
そのためには、
●冷たいもの
●刺身・サラダなど生もの
●チョコなど甘いもの
●唐辛子等刺激物は控えましょう。
冷たいものの定義は、「体温よりもつめたいもの」です。常温も冷たい物。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年1月28日 - 15:26
あと、乾燥は便秘にもつながるよ。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年1月28日 - 17:24
中医学で肺は、経絡を通して大腸とつながっています。この時期、空気が乾燥し、咳や喉のトラブルが増える中、便秘も増える傾向にあります。これは乾燥に弱い肺が弱り、大腸の動きが悪くなる事が影響します。
肺や大腸って言うのは西洋医学のそれとは違います。
体内を潤すものは飲食から作られる津液と血という話をしましたが、これらが不足すると、干上がった川にある船がごとく、便は腸内にとどまってしまいます。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年1月28日 - 17:25
この便秘を改善するには、潤いや血を補い便を動かすという方法を取ります。
エネルギーが不足すると、疲れやすく、ドキドキしたり、呼吸が浅くなったり、汗をかきやすかったり、体が重だるくなったりします。エネルギー不足の不眠というのも有ります。そういう場合は、米、山芋、人参、さつまいも、じゃがいも、キャベツ、椎… twitter.com/i/web/status/9…
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年1月28日 - 10:52
眠りが浅い、不眠、夢を多く見る、物忘れ、顔色がわるいなんて言うのは、血(けつ≠血液)の不足を疑います。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年1月28日 - 11:20
ほうれん草、黒ゴマ、人参、ライチ、なつめ、落花生、クコの実、黒キクラゲ、牡蠣、大豆、イカ、鶏肉など。
色の黒いものや赤いも… twitter.com/i/web/status/9…
血は簡単に増えないから、じっくり続けてくださいね。
— 櫻井大典@漢方のミドリ薬品 (@PandaKanpo) 2018年1月28日 - 11:26
後、胃腸が弱ってる人は、レバーとかガンガン食べても血を作る力も弱ってるので、まずはお粥に黒ゴマ・黒豆・小豆とかで続けてください。
【晴れた日に日光浴しないなんてもったいない!】
— CoCo美漢方(ここびかんぽう) (@mococo321) 2018年1月29日 - 10:16
中国では『冬の日光浴には、人参湯を飲むのと同じような効果がある』と言われます。
特に、アレルギー性鼻炎、気管支喘息、虚弱体質、物忘れがひどい、不眠の方、病後の回復期の方は積極的に日光… twitter.com/i/web/status/9…
【太陽の光のチカラ】
— CoCo美漢方(ここびかんぽう) (@mococo321) 2018年1月29日 - 10:20
①体内時計をリセットする
②冬季うつの改善
③快眠効果
④骨を丈夫にする
などの効果があると言われます。
1日15分程度日光浴すると良いと言われます✳︎
最近少しネガティヴだな、マイナス思考になってるな。。と… twitter.com/i/web/status/9…
冬季うつは夏に比べて日照時間の少ない冬に起こる病気です。
— CoCo美漢方(ここびかんぽう) (@mococo321) 2018年1月29日 - 10:28
①集中力がなくなる
②人付き合いがおっくうになり、外出がツラい
③些細な事をするのも面倒
④しっかり睡眠時間をとっても昼間眠い
⑤パンヤご飯など炭水化物や甘い物を欲し、体重… twitter.com/i/web/status/9…
一般的な鬱は几帳面、熱心、責任感の強い人がなりやすいと言われますが、日照時間と関係のある冬季うつは性格は関係なく、誰にでも起こり得ます。
— CoCo美漢方(ここびかんぽう) (@mococo321) 2018年1月29日 - 10:32
出来るだけ15分(理想は30分)でも良いので、晴れた日は外に出たり、自然の中を森林浴、日光浴するようにしましょう!
【香りで身体をリセット✨】
— 歳森和明@漢方の福神トシモリ薬局 (@kampo_toshimori) 2018年1月29日 - 17:03
嗅覚はなんと伝達スピードが0.2秒といわれ、脳(大脳辺縁系)へダイレクトに伝わります。
大脳辺縁系は
・感情
・食欲
・記憶
などを司り、その信号は視床下部へ伝わり、ホルモン、自律神経、免疫系に影響しま… twitter.com/i/web/status/9…