2024年は忙しくて観た映画の本数が74本で、去年の80本代を下回る低水準。
(昔は200本以上、余裕で観てましたけどね~。)
でも、いい映画が多かったんですよ。というわけで、独断と偏見で選ぶ映画ベストです。 . . . 本文を読む
2022年に観た映画は100本ちょっとで、そのうち映画館で観たのは2本?情けないですね~。学生時代は映画館で150~300本観てましたから…。というわけで、備忘録的に2022年の気になった作品など。plus、他ジャンルで気になったものなどについても書いてみます。 . . . 本文を読む
映画史に残る傑作といわれながら、日本未公開の映画の一つ『女性たち(The women)』。この映画が廉価版のDVDセットで観られるというので、観ました。この映画、女性しか出てきません。監督は女性映画の巨匠といわれたジョージ・キューカー。 . . . 本文を読む
『ニューシネマパラダイス』と同時期に公開された映画館にまつわる映画なんだけど、センチメンタルで大衆的な『ニューシネマパラダイス』に押されて、地味に扱われてしまった佳作です。マルチェロ・マストロヤンニが映画館主だってだけで、観るしかないでしょ。 . . . 本文を読む
NHKの『映像の世紀バタフライエフェクト』の世界恐慌の回で、世界恐慌で破産した人としてブロードウェイなどの興行師フローレンツ・ジーグフェルド・ジュニアのことが取り上げられていたけど、彼の伝記映画と彼のレビューのオマージュ映画を取り上げます。 . . . 本文を読む
澤田幸弘監督の訃報が入ったんだけど、『反逆のメロディ』とか『太陽にほえろ!』だけで語られちゃうのは、個人的に残念。地井武男&山科ゆりで、長谷川和彦の脚本が最高だった『濡れた荒野を走れ』で追悼したいです。 . . . 本文を読む
『気狂いピエロ』の監督が安楽死というのは、ちょっと象徴的というか、衝撃的というか…。2022年はエリザベス女王とゴダールの死んだ年として記憶されるんでしょうね。いち映画ファンとして、簡単に一言。 . . . 本文を読む
なかなか行けなかったんですが、とうとう映画館で観てきました。レオス・カラックスの映画は一応全部、今まで映画館で観ているんですが、こういう監督はこの人だけです。それだけ、一部の人たちの熱狂的な支持があるということなんだけど、最新作、皆さんはどう思いましたか?というわけで、感想です!! . . . 本文を読む
ヴィスコンティのフィルモグラフィには、日本未発売作品が幾つかあって、遅れてきたファンには悩みの種なんだけど、その作品群の筆頭(?)だった『異邦人』がついにDVD化!ま、観る人を選ぶでしょうが、マストロヤンニにアンナ・カリーナですから、一家に一枚でしょうか!! . . . 本文を読む
大河ドラマ『麒麟がくる』は最近の大河の中でも傑作ですね。大ベテランの脚本家池端俊作がここまで若々しい大河ドラマを書くなんてわたしは当初想像もしていませんでした。で、『麒麟がくる』の話は最終回後にするとして、半分忘れ去られている感のある池端俊作監督の映画『あつもの』をご紹介しましょう。主演は緒形拳!で当時の小島聖がエロい。 . . . 本文を読む
ちょっと前の映画の感想ばかり書いているんで、たまには新しめのモノを。アメリカで評価の高い監督クリストファー・ノーランとデビット・フィンチャー。彼らの新作を観ました。といっても、レンタルとNetflixですが。簡単に感想。 . . . 本文を読む