下北の本多劇場に来るのも、いったい何年ぶりでしょうか!待望の小泉今日子初演出作品!「日の本一の大悪党」、観てきました!ロビーの花の多かったこと!今回は簡単な印象だけ! . . . 本文を読む
小泉今日子自らが企画プロデュースする「明後日プロデュース」の公演の第一回がなんと、四谷怪談!今年は、前進座やコクーン歌舞伎もありますし、「四谷怪談イヤー」なんでしょうか!相手役は、主演映画もあった安田顕! . . . 本文を読む
毎年お盆に出てくる幽霊を狂言回しに、樋口一葉の一家を描いた、井上ひさしの芝居「頭痛肩こり樋口一葉」。先日、たまたま、樋口一葉終焉の地の石碑に通りすがってしまったもので、初演の映像を見直してしまいました。井上ひさしはもうちょっと長生きしてほしかった演劇人でしたね~ということで、簡単な感想。 . . . 本文を読む
以前CSチャンネル「シアターテレビジョン」で放送されたものを録画してあって、そのまま見てなかったんだけど、歌舞伎座で「野田版愛陀姫」を見た勢いで、見てみました! 深津絵里って、凄い!! . . . 本文を読む
NHK-BSで月に二回くらい放送されている、「昭和演劇大全集」。この番組って、歌舞伎劇評で知られる渡辺保さんが出演しているので、見始めたんだけど、久々にNHK-BSとしては、いい番組ですよね!さて、先日放送された三島由紀夫の「近代能楽集」は良かったなあ~。見方を新たにしましたよ! . . . 本文を読む
先日、NHK-BSで放送していた、東山千栄子主演のチェーホフ「桜の園」を観ました。東山千栄子というと、小津安二郎の「東京物語」の死んでしまうおばあさん役があまりに印象的で、庶民的な女優というような気がしていたのだけど、貴族のラネフスカヤ夫人役も品があってよかったなあ~。でも、最近知ったんだけど、このひとって、36歳で女優を目指したんだそうですね、このひとの経歴を知ってちょっとビックリ! . . . 本文を読む
ちょっと縁があって観る事になったこの芝居だけど、染五郎には日頃「…」なわたしも、最後には、「観れてよかった!」と思いました。これというのも、ひとえに女優のチカラ故なんですけどね。 . . . 本文を読む
久々に歌舞伎以外の芝居の感想!(といっても、最近歌舞伎の感想も書いてないなあ~。)先日お知らせしたように、話題の『メタルマクベス』を観てきました。さくっと、感想です!(多少ネタバレあり!!)
シェイクスピアの「マクベス」といえば、映画ではオーソン・ウェルズにポランスキー、そしてなんといっても、巨匠・黒澤明の「蜘蛛巣城」が有名で、三本ともそれなりに傑作なんだけど、個人的にはウェルズがたった23日間 . . . 本文を読む
今日は携帯を家に忘れてしまったので、写メをブログに送れなかったんだけど、実は表参道の青山劇場で『メタルマクベス』という芝居を観てました!楽しかったし、面白かった!松たか子が元気だったなあ~。
今月は毎週芝居を観に行っていたので、忙しかったし、散財だったんだけど、最後の最後になった『メタルマクベス』もよかったし、充実した観劇月間だったって感じだな~。
芝居の感想は後日詳しく書くとして、大雑把な印 . . . 本文を読む
普段テレビを見ない私が欠かさず見る数少ない番組「BSマンガ夜話」のアシスタント笹峯あいさんの作演出の芝居『猪突するココロ』を観に行った。
場所は世田谷線松蔭神社前駅、徒歩1分のスタジオAR。世田谷線は下高井戸-三軒茶屋間を走るちんちん電車で、久々に乗ったなあ・・・。私が観たのは1月23日(日)のPM6:00からの回で、雪のちらつく寒い日の観劇となりました。
会場のスタジオARは、おそらくスチー . . . 本文を読む
はじめて観た大人計画の芝居でした。
(映画『ゴキブリ刑事』や『恋する幼虫』は観ていたとはいえ。)
で、結論的には面白かった。でもちょっと疲れた。(3時間)
エンターテイメントショーとしては充実してると思うんだけど
作・演出・出演の宮藤官九郎のスタンスっていうのがよくわからない。
結局、学芸会的、内輪受け的ギャグの応酬だけでOKなのかな。
(企画自体がそもそも演劇界内輪ネタではあるんだが。)
作 . . . 本文を読む
ロジックの芝居。それが第一印象。
会場の中心にある舞台とひとつの小道具だけ。
役者が、野田秀樹を除いてイギリス人なのでイヤホンからの日本語解説を聞きながらの観劇でした。最初は正直違和感ありましたが、役者の力と脚本の構成力に引き込まれて、最終的には気になりませんでした。ポップさや情報量の多さ、笑いなどを中心とした小劇場の芝居とは一味違う良さがあって、野田秀樹の芝居は初めて(歌舞伎を除いて)でした . . . 本文を読む