何やら痛々しい長嶋氏と満面笑みのナベツネ。
いったい何時まで長嶋はナベツネのいい様にされ続けるのだろう?
長嶋といえば既に功なり名を成した人物。もう静かに晩年を過ごせば良いものを、病身をおして読売グループの広告塔であり続けなければいけないのだろうか?
北京オリンピックはいくらなんでも無理だろう。それに野球界の人材も長嶋だけではあるまい。オリンピックのプロ野球参加の意義自体も本来疑わしいが、巨 . . . 本文を読む
楽天の監督候補に中畑、原の名が挙がる。
なんとなく、いやな感じ。
勘ぐり過ぎかもしれないが、読売グループの陰チラリという気がする。
読売グループ軍門下の新チームだったら要らない感じするな。
三木谷氏はどこか世辞長けた感じがあって、なんだかんだでナベツネとうまく付き合っていこうとしているのかもしれない。球団名に企業名を残すといってるようだし。
ただ、読売グループ内の人事異動中(左遷人事中?)の . . . 本文を読む
伝統芸能が取り上げられる数少ない番組、NHK教育の芸能花舞台。
以前ある席で(ご想像に任せます。)、「よく観るテレビ番組は?」と訊かれ、「芸能花舞台です。」と答えて場をしらけさせた事のある私。毎回見ているわけではないが、一応チェックしている番組ではある。
毎月月末、今は亡き名人の特集が組まれるのだが、今回は「六代目中村歌右衛門」。
「もう歌右衛門やるんだあ」という気もしたが、考えてみれば亡くな . . . 本文を読む
・代替試合の結論は27日に。
機構側、経営者たちは、順位やタイトルの持つ意味をわかっているんだろうか?そもそもシーズン中に起こった騒動だし、事態のすばやい収拾が急務なはず。やっぱり野球に興味ないのでしょうね、あの人たちは。こんなシーズン終盤では選手が可哀想。 . . . 本文を読む
新球団名が発表になった。
しかし今までの経緯も含めて、「オリックス・バファローズ」というネーミングのチームにファンはついてくるだろうか?
オリックス・近鉄両チームの経営者の合併ごり押しから始まった今回の騒動。
球界から退場していく近鉄はともかく、オリックスは一企業としても大きなイメージダウンを背負っていくことになるだろう。オリックスの経営者宮内氏はメディアなどにも登場するし、新しいタイプの経 . . . 本文を読む
前前回の朝生の「プロ野球問題」のときは、田原氏のナベツネを持ち上げる姿勢に疑問を持ったが、今回はどうなんだろう?
結局存在感のなかったコミッショナーの問題なんか糾弾してほしい。
それと、近頃のテレビも古田のプロフィールばっかりやってないで事の本質に突っ込んで欲しい。
必要以上に古田の過去の逸話ばかりやられると、何かを避けてるんじゃないか、という気になってくる。 . . . 本文を読む
この舞台を見て早一ヶ月近く。
とにかく書けないのだ。感想が。
なぜか?
-困惑してるから。
何に?
-勘九郎のお岩に。
良い意味で?
-もちろん、悪い意味で!
というわけで、多くの人を敵に回して語ってみよう、今回の「四谷怪談」。
念のために断っておくと、この舞台を見た友人たちは一様に絶賛しているし、ほぼ同じメンバーで平成12年にやった「四谷怪談」は、当時私も感動した。演出的にもほとんど変わっ . . . 本文を読む
来シーズンに向けての新規参入、12球団維持で労使は合意した。
しかし、近鉄選手会磯部会長の沈痛な会見を見て思うのは、ひたすら合併にこだわったオリックス、近鉄の球団社長は、「なぜ身売りでなく、合併でなくてはならないか」について、説明責任を果たしていないということ。これではオリックス主導の新球団に肩入れする人も少ないだろう。
新規参入会社の新球団設立より、身売りのほうが球界にとってもコストは軽いは . . . 本文を読む
中日落合監督の古田支持発言はまったく的を得たものだと思う。
「シーズン無効」問題にも、「(シーズンが無効になれば、)清原の2000本安打も工藤の200勝も無効になる」と巨人を牽制。
やっぱり、この人は大物だな!
・落合発言。 . . . 本文を読む
これは文句なしに面白い!
このブログのおかげで知ったクラシック突撃隊隊員さんの読書日記をみて、「話の種に一巻だけ読んでみるか」と思ったところ、ものの見事にはまって、いつのまにか最新巻の10巻まで読んでしまいました。普段あまりマンガを読まない私にとって、こんなことは、『ガラスの仮面』『ナニワ金融道』以来の快挙です。隊員さんありがとう。
話は、二人の音大生、天才的な才能を持つ指揮者志望の青年千秋真 . . . 本文を読む
文楽を観にいったのは本当に久しぶり。
というのも、あまり一般には知られていないが、今東京では空前の文楽ブームなのだ。私は国立劇場あぜくら会に入っているがそれでも油断すると、席が取れない始末。本場大阪ではそれほどでもないらしいので、これは一体どういうことなのか、さっぱりわからない。NHKで吉田玉男、竹本住太夫の人間国宝・二人が以前取り上げられたということもいくらか影響しているのかもしれない。(フジ . . . 本文を読む