2月も慌しくて、芝居について書いてないなあ、初志貫徹は崩したくないんだけど・・・。 . . . 本文を読む
最近、WOWOWで大映映画『黒の~』シリーズをやっていて、よせばいいのに、久々にチラ見していたら、引き込まれて増村監督の三本(試走車、報告書、超特急)を最後まで観ちゃったんだけど、面白かったなあ~。どれも傑作なんだけど、『黒の試走車』の高松英郎は特に鮮烈。増村演出の申し子みたいな俳優だったなあって気がします。そんなわけで、ご冥福をお祈り致します。 . . . 本文を読む
「ハリウッドはもうネタ切れ」なんていわれる昨今、じゃあ、日本のテレビ映画業界はどうなんだって考えると、随分怪しい感じですよね。『白い巨塔』だの『華麗なる一族』に、『氷点』に『氷壁』とか、『愛と死を見つめて』とか『太陽の季節』なんていうのもリメイクしてたし、今度は『暖流』って、こういうアイデア、誰が出してるんだろう?おっさんの経営者なのか、それとも…。 . . . 本文を読む
とうとう、三遊亭円楽が引退を表明したそうだ。国立演芸場での「芝浜」のできに納得がいかず、「恥をかきたくない」というのが引退の理由。脳梗塞からの復帰だったわけだけど、気力がなくなったということのなのでしょうか?志ん生のような、\"病後に第二の境地\"というわけにはいかなかったってことですかね。 . . . 本文を読む
森進一の「おふくろさん」の歌詞改変問題で、なぜ森進一が一日で態度を急変させたかっていったら、弁護士に相談して「あんた、勝ち目がないよ」っていわれたからに決まってるでしょ。実際、「僕のおふくろさん」発言を聞いたときは、「おいおい、著作者人格権をどう考えているんだ!」って思っちゃったんだけど、歌手の認識ってこんなレベルなんですか?それとは別に、川内康範って、ディープな映画ファンには記憶に残る名前ではありますよね~。 . . . 本文を読む
たまたま、タワレコに行ったら、試聴コーナーで目に付いて買ってしまいました。マーラー・チクルスも多少食傷気味って感じもなくはないけれど、やっぱり、マーラーは好きだから気になっちゃうんですよね。
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またぞろJASRAC批判のフラッシュがトレンドランキングに出てきたんだけど、相変わらず的外れな批判ばっかり。まともな大人がこんなものに同調している様を見ると、郵政民営化のときの馬鹿騒ぎが思い出されますね。 . . . 本文を読む
土曜日に、国立小劇場で素晴らしい吉田蓑助さんの舞台を見た後、売店で売っていたので買いました。帰りの電車でずっと読んでいたんだけど、目頭が熱くなってしょうがなかったなぁ・・・。文楽ファン必読の本ですね、これは! . . . 本文を読む
まだ読んでいない本について何かいうのも変だけど、翻訳版の出版が中止になった『Princess Masako』という本が、アマゾンの洋書ランキングで1位になっているというのは健全な話だなあって思った。つまり、何がいいたいかっていうと、読まなきゃ批判も肯定も出来ない筈だっていう意味でなんですけどね。 . . . 本文を読む