2001年3月31日は稀代の名女形中村歌右衛門の亡くなった日で、早や没後15年。先日、門弟中村歌江の訃報もありましたし、簡単に雑感だけ書いておこうと思います。 . . . 本文を読む
本当に結婚したことに驚いたというか、ラブリンファンはショックでしょうね~。藤原紀香の歌舞伎座ロビーデビューはいつかな?でも、ロビーにいたら目立つでしょうね~。それに、いろいろネットでいってる連中だって、ロビーで観たら結局ミーハーになるんですよ。ということで、おめでとうございます。 . . . 本文を読む
小林秀雄の講演CDに出てくる桜の話が面白くて、小林氏曰く「ソメイヨシノは低級な桜」なんだとか。歌なんかに詠まれる日本古来の桜は山桜の方で、ソメイヨシノは近代以降に文部省が盛んに植えていったために増殖した「低級な桜」であるというのがその理由。また、一緒に語られる、山桜を愛するあまり身代を潰してしまった男の話も興味深いです。ということで、桜の季節に必聴の講演ですね~。 . . . 本文を読む
NHKの「SONGS」の大滝特集にのせられて買ってしまいました。銀座の山野楽器で買ったんだけど、店頭が大滝特集化してて、あの歌声が大音量で流れるのを久々に聴きましたよ。というわけで、簡単な感想。 . . . 本文を読む
43歳で亡くなった写真家星野道夫。彼のエッセイ集『旅をする木』の文庫本の「木」の字に「一」を書き入れて「本」にし、文庫本の裏表紙に「この本に旅をさせてください」と書いて、手にしたバックパッカーたちが読み継いでいく・・・。星野道夫を愛する人にも、旅を愛する人にも面白い番組でした。ちなみに、この「旅をする本」の何番目かの持ち主が、情熱大陸にも出演した南極等の生態学者田邊優貴子さんだというのは、凄い偶然だなと思いました。わたし、『旅をする木』も田邊さんの『すてきな地球の果て』もたまたま持っていたんで・・・。 . . . 本文を読む
最近まで舞台に立っていた印象だったので、突然の訃報に驚きました。六代目歌右衛門の弟子のなかでも、師匠の持つ古風な雰囲気を感じさせる貴重な女形でしたね。ご冥福をお祈りいたします。 . . . 本文を読む
オバマ大統領の訪問で話題のキューバだけど、アメリカ資本が入ることでキューバの良さが変わらないといいなと。わたしが行ったことのある国で一番素敵な国だったから。で、キューバ最大の魅力は、なんといってもやさしいキューバの人々。今でいう民泊でしたからね、わたしの滞在は。 . . . 本文を読む
発売と同時にバカ売れですぐに完売、増刷がかかったという小泉今日子特集掲載号の『MEKURU』。たまたま近所の書店に一冊だけ残っていたんで買ってしまいました。この内容で840円プラス税は安いですね。おすすめ! . . . 本文を読む