結構前に出ていた本ですが、最近になって読みました。これは、歌舞伎の好きな方にはお馴染み、当代の中村勘三郎のお姉さん・波乃久里子さんの本ですが、父親の先代中村勘三郎と母親で六代目菊五郎の娘・久枝さんの馴れ初めが話の中心です。しかし、読んでいてわたしが思い出してしまったのは、三代目桂三木助夫婦のことなんですよね~。 . . . 本文を読む
ちょっと前のニュースだけど、教育再生会議が提案した「親学」って、やっぱりひどいですね。なんか文化レベルが低いし、上から訓戒をたれれば、人が言うことを聞くというような姿勢が見え隠れしてとっても気持ち悪い。税金の無駄だな~。 . . . 本文を読む
ちょっと前の訃報なんだけど、中村屋のベテラン中村四郎五郎さんが亡くなったそうだ。中村屋といえば、中村源左衛門さんの訃報があったばかりだし、先代の勘三郎時代からの門弟がいなくなっていくのは淋しいですね。ご冥福をお祈りします。 . . . 本文を読む
本日歌舞伎座で、二代目中村錦之助襲名披露興行を、昼夜連続で観ておりました。でも、携帯もデジカメも忘れちゃってね~。だから、今日の画像は別の月の千穐楽のもの。でも、いつも看板は変わらないんだけど! . . . 本文を読む
わたしがなぜか偏愛しているミュージシャン、イギリスの伝説的バンド・スミスの元リーダー・モリッシー。彼が、スミスのロック殿堂入りを拒んでいると聞いて嬉しくなった。記事では、仲間割れが原因みたいに書いているけど、わたしはそうでないと信じたい。プロ野球の落合が名球会に入らなかったの同じような、美意識の問題だって考えたいから・・・。 . . . 本文を読む
電車内の婦女暴行事件をめぐっては、見て見ぬふりした乗客を非難する声が大勢なんだけど、なんともいえない違和感が残りますね。だって、「婦女暴行」という言語道断な犯罪だから乗客を非難できているだけで、これが学校や職場のいじめといった類だったら、どうせ非難している連中だって、逃げるに決まってるでしょ?世の中、ことが起きれば逃げる人が大半だっていうのが、ささやかながら、わたしが人生経験のなかで学んだことです . . . 本文を読む
わたしがちょっとだけ愛するロックミュージシャン・ブライアン・フェリーがナチに対する発言を謝罪したという記事を読んで、ちょっとビックリした。それは、フェリーがナチを擁護したからでなく、彼の発言がナチ擁護と解釈されたという点に驚いたという意味なんだけどね・・・。 . . . 本文を読む
去年後半くらいから思っていたんだけど、ヤクルト古田監督って、監督しては・・・だったな~。優等生的なひとなんでしょうね、きっと。(野村監督も以前そういうようなことを言っていたっけ。)
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アメリカの銃乱射事件について思ったのは、こういうひとって、どこの国にもいるんだなってこと。やってることは無茶苦茶だから問答無用なんだけど、日本も銃の所持が解禁されたらこういう人はたくさん出ますよ。だから、あんまり狂人とか例外扱いしないほうがいいんじゃないかって思うなあ、わたしは。(その方が、対策について、ちゃんと考えられるのでは?) . . . 本文を読む