これは久々に面白かった。本屋大賞第二位ということで、話のタネに読んでみたんだけど、滅茶苦茶巧みな本ですね。一位の本より断然オススメ! . . . 本文を読む
強気だったかと思えば、謝ったり、よくわからない勘三郎の脱税問題なんだけど、わたしは「脱税」なんていう犯罪はたいした犯罪ではないと思っているので、こういうことを非難したがる識者ってものがよくわからない。ばれちゃったらごめんなさいで、いいんじゃないのって感じだな~。 . . . 本文を読む
社会のルールというものを知らない経営者っていうのがいるんだなって思わされるニュースがこれ!アクロバティックなショーで人気がある「マッスルミュージカル」のメンバーに対して、雇用主の企画会社「デジタルナイン」(東京)が一方的に賃金を20~50%引き下げ、反発して労働組合を作ったメンバーに対して、会社側は労組からの脱退を強要し、ショーへの出演を拒否したという話。これで、「不当労働行為にあたらない」って、頭悪くても経営者になれるんですね。 . . . 本文を読む
ジョン・ウェインか~。この名優か迷優かわからない役者って、ある意味日本だと笠智衆に近いものがあるんだけど、なんだかんだで嫌いじゃないんですよ、わたし。でくの棒故に泣かせるというところが・・・。 . . . 本文を読む
別に翻訳を生業にしているわけでもなく、せいぜい旅行英語程度のわたしが言うのも何なのですが・・・。音楽ライター、翻訳家としても知られる泉山真奈美さんの「アフリカン・アメリカン・スラング辞典」に改訂版が出た。サイズは前のものよりひとまわり大きいのだけど、デザインはいっしょ!前のも持っていたけど、ついつい買ってしまいました~。 . . . 本文を読む
例のハンカチ王子以来、「王子、王子」とマスコミはうるさいんだけど、どうなんですかね?あの中野翠さんまで、斉藤って子について、「失われた古きよき日本の美しい復活を見た!」とかなんとか言ってるらしいんだけど、思春期の善男善女がそんなに清いわけないでしょ?というわけで、くだらない幻想で沸きあがらる日本列島など沈没してしまえと思う今日この頃なんだけど・・・。 . . . 本文を読む
ネット上でちょっと話題になっている著作権法の非親告罪化問題なんだけど、わたしがこの件を話題にしている「たけくまメモ」を読んだ限り、曲解なんじゃないかというのが正直な印象。この件が討議された「知的財産戦略本部知的創造サイクル専門調査会(第8回)」の議事録を読んでも、著作権法を全面的に非親告罪化するという話ではなく、現状の非親告罪の範囲を拡大したいという提案内容なんですよね。それに、そもそも著作権法を全面的に非親告罪化したって、取締りなんか事実上無理に決まってます!(警察大幅増員するんですか?) . . . 本文を読む
CDのジャケ買いならぬ、本の装丁買いってところで、表紙が気に入ったのと、「鶴屋南北賞受賞」という文字に惹かれて、ついつい買って、読んでみました。(この本は、戯曲です、念のため。) . . . 本文を読む
「社会にはルールがある」などと詭弁を弄しているブロガーが結構いるみたいなんでひとこと。それまで認められていた「茶髪」が新しい店長が来た途端にダメということになって、いきなりクビを宣告というのは、はっきりいって解雇権の濫用でしょ。面接段階で決まっていたことならいざ知らず、あとから来た上司があっさりルール変更して、いきなりクビっていうのは、やっぱりおかしいです。つまり、うんざりするのは、「バイトなんかいつでも首がすげ替えられるんだ」って思っているオッサンの存在。働くってことは、雇用契約に基づくものなんで、上司に弟子入りしているわけではない。このあたりを履き違えているオッサン(オバサンもいるかもしれないが。)が、まさにこの一件の店長予備軍であって、テレビなんかでもこの件を執拗に批判しているわけなんですよね~。 . . . 本文を読む