じつはご本人を何度もお見かけしたことがあり、勝手に親近感が湧いていました。妖怪マンガの作者としてばかりでなく、戦記物マンガの重要な作者としてもっと認知されてほしいですね。ということで、ご冥福をお祈りいたします。 . . . 本文を読む
ここのところいよいよ寒くなって来たんで、温かいところの話でも読もうかと思い、手に取ったんですが、よいです。あらためてケイティ(彼女の愛称)のファンになります。ということで、アフリカに思いを寄せて、ハンフリー・ボガード&ローレン・バコール夫妻に愛を込めて、是非ご一読を!おすすめ! . . . 本文を読む
~というニュースが、するっと報じられていたけど、たぶん記事を書いた人は『欲望という名の電車』の作者がじつに悩み多き人だったということをあまり知らないんじゃないかと思う。バイセクシャルのゲイで、アル中で、ヤク中の天才!彼自らの手によるの自伝の壮絶さは、あの松岡正剛氏をして、「二度と読むことはない」といわせるものだけど、今回映画化になる別の作者の伝記はどう描かれているんだろう。ちょっと気になる! . . . 本文を読む
「憂国忌」という名称自体があんまり好きじゃないですが(もっとも、「愛国忌」じゃないだけマシですか!)、三島由紀夫の命日には親交のあったこの二人の対談がよいのでは!「三島由紀夫に憑りついていた悪霊の正体」、「石原慎太郎には深い自己分析がない」、「関西系の三島信奉者の右翼が、美輪を殴りにコンサートにやってきた」とか、面白い話が盛りだくさん。むかし月刊「すばる」に載った対談の完全版です。 . . . 本文を読む
小泉今日子の書評集でも取り上げられたマンティアルグの小説『オートバイ』の映画化で、あのマリアンヌ・フェイスフルが全裸に黒革のバイクスーツを身にまとい、アラン・ドロン演じる愛人の元へバイクで疾走する!『ルパン三世』第一シリーズの峰不二子のイメージは、この映画から来ているとか!ということで、よいです。おすすめ! . . . 本文を読む
NHKの日曜美術館にアラーキーが登場。久々にまとまった時間の出演だったので、近況がよくわかってよかったです。しかし、相変わらずの元気な部分と微妙にそうじゃない部分の交じり合った印象でしたね~。 . . . 本文を読む
北の湖の訃報にビックリしたんですが、わたしの中の北の湖って、村上龍、テレビ版「家族ゲーム」、DVD「大相撲大全集」の三つがキーワードなんです。ということで、ご冥福をお祈りいたします。 . . . 本文を読む
最近、新派中心の活動だったとはいえ、新派の大名跡の襲名は驚きました。しかし、歌舞伎の舞台から遠ざかって久しいのは残念。両方の舞台に出てほしいなあ~。とりあえずは、襲名公演が楽しみ。 . . . 本文を読む