毎年恒例、わたしの年賀状絵柄解説ですが、2023年はアクティブにという願いを込めて、この人にしました。少々マニアックではありますが、正解は・・・。
アイダ・ルピノでした。
この人はフィルムノワールの代表的な女優であるとともに、近年は1950年代のハリウッドで、独立プロの女性監督の草分けとしても再評価されつつあります。YouTubeに彼女のドキュメンタリーが上がっているので、興味のある方はどうぞ。字幕生成を使って日本語字幕を出せば、完璧でないまでも、概要はわかるのではないでしょうか。ちなみに、ドキュメンタリーの中では、あのジーナ・ローランズが彼女のことを語っています。
Ida Lupino - Documentary
出演映画としては、映画ファンなら、『夜までドライブ』、『ハイシエラ』(二本ともラオール・ウォルシュ監督)、『危険な場所で』(ニコラス・レイ監督)、『口紅殺人事件』(フィリッツ・ラング監督) は抑えておきたい。クールで落ち着いた演技派で、ハンフリー・ボガードとの共演でも一歩も引かない堂々とした貫禄。後年の刑事コロンボでの脇役出演も良いです。(「死の方程式」「白鳥の歌」)
そして、監督業の成果としては、フィルムノワールとして評価の高い『ヒッチハイカー』、監督&出演の問題作『二重結婚者』が手に入りやすいので興味のある方はどうぞ。
使った画像は、監督作品の一風景のはずなんですが、どの作品の演出中なのか、情報がなくて分かりませんでした。衣装が『二重結婚者』とは違うので、別の作品だと思うんですけどね〜。情報をお持ちの方はお願いします!
2023年は、前の記事にも書いた通り、コロナ以来の停滞を打ち破る年にしたいので、アクティブな女性ということでのセレクトでした!
是非ともあやかりたいなあ〜、ということで。
アイダ・ルピノでした。
この人はフィルムノワールの代表的な女優であるとともに、近年は1950年代のハリウッドで、独立プロの女性監督の草分けとしても再評価されつつあります。YouTubeに彼女のドキュメンタリーが上がっているので、興味のある方はどうぞ。字幕生成を使って日本語字幕を出せば、完璧でないまでも、概要はわかるのではないでしょうか。ちなみに、ドキュメンタリーの中では、あのジーナ・ローランズが彼女のことを語っています。
Ida Lupino - Documentary
出演映画としては、映画ファンなら、『夜までドライブ』、『ハイシエラ』(二本ともラオール・ウォルシュ監督)、『危険な場所で』(ニコラス・レイ監督)、『口紅殺人事件』(フィリッツ・ラング監督) は抑えておきたい。クールで落ち着いた演技派で、ハンフリー・ボガードとの共演でも一歩も引かない堂々とした貫禄。後年の刑事コロンボでの脇役出演も良いです。(「死の方程式」「白鳥の歌」)
そして、監督業の成果としては、フィルムノワールとして評価の高い『ヒッチハイカー』、監督&出演の問題作『二重結婚者』が手に入りやすいので興味のある方はどうぞ。
使った画像は、監督作品の一風景のはずなんですが、どの作品の演出中なのか、情報がなくて分かりませんでした。衣装が『二重結婚者』とは違うので、別の作品だと思うんですけどね〜。情報をお持ちの方はお願いします!
2023年は、前の記事にも書いた通り、コロナ以来の停滞を打ち破る年にしたいので、アクティブな女性ということでのセレクトでした!
是非ともあやかりたいなあ〜、ということで。
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