こんなの立ってました♪
追記:歌舞伎座前をたまたま通りがかったら、巨大な勘三郎の看板が立っていた。(ボケボケ画像でゴメンナサイ。暗かったし、所詮写メなんで…。)
なかなか、力はいってますね、松竹さん! . . . 本文を読む
たまたま見た、和田アキ子、デーブ・スペクターなどのホリエモンに対するコメントがかなりレベルが低くてウンザリ。
前の記事でも書いたけど、芸はなくテレビ局に寄生して生きてるだけのテレビタレント(特にコメンテイターと司会者の類)は今回のフジの件ではコメントしないのが見識なんじゃないだろうか。ノーコメントならまだしも、ホリエモンを批判してフジに義理立てすると言うのはかなり見苦しい。多少は株取引や法律につ . . . 本文を読む
しかし、今月は地味なんですよね、演目が。
①番町皿屋敷(ばんちょうさらやしき)
繰り返すようですが、私は岡本綺堂って駄目なんですよね。この芝居もとても同意できないストーリーだし…。
話は、乱暴者の青年・旗本の青山播磨と腰元お菊は身分違いながら恋仲。播磨の縁談の話を聞いたお菊は播磨の心を確かめる為にわざと家宝の皿を割ります。いったんはお菊を許す播磨。しかし、お菊がわざと皿を割ったこと、またそれ . . . 本文を読む
珍しく(?)テレビの話題。
昨日の晩は、たまたまやることがあって、でもなかなかテンションがあがらないし、ということで、テレビを点けたらやっていたNTVの『ジェネジャン』。久々に見てしまいましたよ。
そもそも、思いっきりヤラセ討論番組風のこの番組。初めて見たわけではないのだけど、正直言ってあんまり好きではない。だいたいヒール役が初めっから決まっていて分かりやす過ぎるんですよね。(タレントの好感度 . . . 本文を読む
最近思うのだけど、世論や今回の村上ファンド、若手経済人がホリエモン・サイドの支持を表明している一方、テレビを見ているとあらかたのコメンテイターやタレント、司会者の類はフジ側支持。なにやら、世論とテレビがねじれ現象を起こしているように見える。
うがった見方かもしれないが、テレビ出演者たちがフジ側支持をしている理由は、ライブドア寄りの発言をしてしまうとフジテレビの仕事が来なくなることを懸念してのこと . . . 本文を読む
これは当然でしょう、やっぱり。
毎日新聞の記事によると、
番組放送後、警視庁には「万引きは犯罪。立件しないのはけしからん」などという声が多数寄せられていた。同庁幹部は「わざわざテレビで話しているものを見過ごすわけにはいかない」と話している。
ということですが、本人はともかく、番組関係者、ナベツネ、ホリプロの見解を聞きたいところ。
<万引き告白>女性タレントを聴取 警視庁、処分検討
. . . 本文を読む
昨日発表がありました。
四月の『源太勘當』と『籠釣瓶』はどうなるんですかね~。
★代役は以下の通り。(★は彼がやるはずだった役。)
【昼の部】 『猿若江戸の初櫓』(さるわかえどのはつやぐら)
出雲の阿国 中村 福助 ★
【夜の部】 『鰯賣戀曳網』(いわしうりこいのひきあみ)
傾城 薄雲 中村 扇雀
同 春雨 中村 勘太郎
同 錦木 上村 吉弥 ★
同 滝の井 中村 歌女之 . . . 本文を読む
最近読んだというより、最近買った本なんだけど、じつはほとんど読んでいるってなんのこと?って言われそうですが…。
一部からは「やっぱり、これ?」と言われそうだけど、まあ行き掛り上しょうがないってことでこの本。この本は、演劇評論家の渡辺保氏が自身のHPでやっている歌舞伎の劇評を本にまとめたもの。
ほとんど読んでいるし、ほとんどの芝居は観ているので、この本というのは個人的にも感慨一入。しかし読み返し . . . 本文を読む
まあ、三月は仕方がないでしょう。
このブログでは七之助擁護論を展開してきたのだけど、結局、事実はうやむやで終わってしまいそうな気配。これには当事者間の思惑もあるんだろうけど…。
正直なところを言うと、勘九郎の子息二人(勘太郎、七之助)の歌舞伎役者としての実力はまだまだというのが私の見方。(他の若手役者や若いときから天才振りを発揮していた勘九郎に比べると見劣りする。)ただ、襲名披露のような大きな . . . 本文を読む
先日のテレ朝・サンプロのホリエモンVS堀紘一の討論を見てさすがにちょっと不快になった。
私は必ずしもホリエモンを支持しているわけではないんだが、「堀紘一って賞味期限切れてるな」というのが私の印象。
堀紘一の本を読んだことのある人ならわかると思うのだけど、彼の本というのはほとんどのページが財界人との交流やエピソードに割かれている上に、彼自身も高級官僚の息子で親の人脈を利用しながら生きてきた、いわ . . . 本文を読む
どっちもどっちなんだけど、二人とも18歳なんだってね…。
しかしタチの悪い方が「18歳タレント」で、喫煙が実名報道っていうのも、仕方がないとは言え、なんか割り切れないものが…。
私も学生時代はバイトでエキストラとか観客なんかをよくやったけど、収録時間は放送時間の2、3倍は普通のこと。つまり、編集段階で確信犯的に問題部分を残したのは明らかでしょう。制作会社に下請に出していたとはいえ、日テレ・サイ . . . 本文を読む
いい時代の東宝を知る監督がまた一人逝った。
この人、じつは私の大好きな成瀬巳喜男監督の『浮雲』のチーフ助監督で、たびたび成瀬特集のゲストにも呼ばれており、私もお目にかかったことがある。黒が好きで黒づくめのファッションに身を包み、聞いた話では自宅のトイレの便器も黒だったとか。
さて、肝心の映画の方。私は特別好きな監督ではなかったけど、忘れがたい作品がいろいろある。私のベストスリーは以下の通り。
. . . 本文を読む
第55回ベルリン国際映画祭で17日夜、イッセー尾形が昭和天皇を演じる「太陽」が、メーン会場のベルリナーレ・パラストで公式上映された。
この映画観たいですよね、やっぱり。しかし、日本でちゃんと上映できるのかっていうのが興味あるところ。記事の感じでは、政治ドラマというより人間ドラマみたいだけど。
ソクーロフ監督の『エルミタージュ幻想』は見逃してしまったんだけど、ヒッチコックの『ロープ』ばりのワンシ . . . 本文を読む