ちょっと、しばらく更新をごぶさたしてましたが、今年は突然ブログを復活したりして、いろいろあった年でした。一年間、ご愛顧ありがとうございました。 . . . 本文を読む
先日、アルマ・マーラーの命日の記事を書いた関係で、見逃していたこの映画を観ました。実をいうと、監督のパーシー・アドロンがあまり好きじゃなくて、期待していなかったんですが、まずまずの映画でしたよ。特にサロネンがサントラやってるって知らなかったなあ~。とにかく、サントラが素晴らしいです!簡単に感想っ。 . . . 本文を読む
2015年は個人的にいろいろあった年なんで、最後に心洗われるべく、年内最後の観劇は歌舞伎座(夜の部)と決めていました。やっぱり、玉三郎のお三輪は傑作だなあ~。というわけで、簡単な感想のみ。 . . . 本文を読む
何度も同じことを言うようでなんですが、クリスマスというと毎年『素晴らしき哉、人生』を観ることにしていて、「なんで、邦画にはクリスマスに観たい作品がないんだろう?」なんて、偉そうなことを言ったり、苦肉の策で岡本喜八監督の『ブルークリスマス』をひとに薦めたりしていんですが、いやいや、わたしは恐るべき傑作を見逃していました。しかも、この映画を知ったきっかけがアメリカの映画批評サイトRotten Tomatoだってあたりも、自分が恥ずかしい。というわけで、今後は毎年この映画を観ようかな~。今は亡きアニメ監督今敏の傑作です。 . . . 本文を読む
たまたま、関容子さんの『舞台の神に愛される男たち』という対談集を読んでいて、今は亡き三津五郎のくだりに突き当たり、関さんが母方の三津五郎家ではなく、父方の坂東秀調の方について尋ねていた冒頭は、「さすが鋭い!」と、思わず膝を打ちました!で、あの艶っぽい花柳小説『腕くらべ』に出てくる歌舞伎役者のモデルが、三津五郎の祖父にあたる三代目秀調だったとは、目からうろこ。しかも、エピソードが凄いんです!というわけで、簡単な感想だけ。 . . . 本文を読む
大映京都を代表する監督三隅研次の特集が、来春1~3月にフィルムセンターで行われます。三隅監督といえば、個人的には市川雷蔵作品が何といっても素晴らしいし、今回は珍しいテレビ作品の上映もあるとか。今から楽しみですね~。 . . . 本文を読む
ここのところ舞台写真を使っていた雑誌『演劇界』付録のカレンダーが、小道具の写真のカレンダーに回帰!藤浪小道具さんには悪いけど、ちょっと残念だな~。肖像権料で折り合わなかったんですかね? . . . 本文を読む