今日は携帯を家に忘れてしまったので、写メをブログに送れなかったんだけど、実は表参道の青山劇場で『メタルマクベス』という芝居を観てました!楽しかったし、面白かった!松たか子が元気だったなあ~。
今月は毎週芝居を観に行っていたので、忙しかったし、散財だったんだけど、最後の最後になった『メタルマクベス』もよかったし、充実した観劇月間だったって感じだな~。
芝居の感想は後日詳しく書くとして、大雑把な印 . . . 本文を読む
訃報を知って、「まだ70歳?」って思ったんだけど、もっと年を取ってるもんだとばっかり思っていた。正直なところ、若い頃の映画俳優・岡田真澄はどう考えても名優とは言い難かったけど、老けてから貫禄が出たタイプの典型だったんじゃないかな?
俳優の岡田真澄さんが死去 映画、舞台で活躍の二枚目 (共同通信) - goo ニュース
津川雅彦なんかもそうだけど、若い頃はいまいちさえなかったのに、年をとったら妙 . . . 本文を読む
最近、電車の中刷りなんかを見ていると、「勝ち組になるための中高一貫校」みたいな、格差社会を煽ってるとしか思えない文字が妙に目に付いて不快なんだけど、今回の読売の調査「親の所得で学力に差?「YES」が75%」っていうのも、なんだか正直眉唾。要するに、「出身校別大学合格者リスト」の大好きな週刊読売の論調そのまんまなんじゃないの、これって?
親の所得で学力に差?「YES」が75%…読売調査 (読売新聞 . . . 本文を読む
以前、「『痴人の愛』生んだ家解体へ 谷崎潤一郎旧邸」という記事を書いたんだけど、この家とはまた別の旧谷崎邸の移築が先日決まったそうだ。(ちょっと、ややこしいね!) ここは、わたしの好きな作品「卍」も執筆された家だというし、まずは、めでたし、めでたし。
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「谷崎潤一郎設計の旧邸・鎖瀾閣 復元にめど」(神戸新聞)
>阪神・淡路大震災で全壊し . . . 本文を読む
「ベンジー、グレッチであたしを殴って♪」(丸の内サディステック)と歌ってる椎名林檎嬢のことだから、当然といえば当然なんだけど、元ブランキー・ジェット・シティのベンジーこと浅井健一のソロ第一弾に、椎名林檎がコーラスで参加しているそうだ。カラオケのレパートリーにブランキーを入れているわたしとしても、これは絶対見逃せない!!
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「浅井健一、ソロ第 . . . 本文を読む
「民に出来ることは民」ってどっかの首相にいわれたって、官も官なら民だって清い人ばかりじゃないってことくらい、民間人のわたしとしては百も承知。今度の話って、コイズミ流丸投げ「改革」の正体が露わになった事例のひとつなんじゃないですか?
今回の社会保険事務所の手口と、損保ジャパンのやった不正の数々ってどう考えても無縁じゃないんだけど、要するに、凄腕副社長といわれた村瀬長官のやり方って、徹底的に末端にプ . . . 本文を読む
苫小牧市長のわいせつ問題というと、「けしからん話」としか報道されていないようなんだけど、どうも解せないというか、裏側があるんじゃないかって気がしてしょうがないんですよね。だって、相手が46歳の会員制クラブのママで、市長とは大人の交際があり、市長が100万で示談を持ちかけたら、500万を要求って、どう考えてもまともじゃない。日テレのアナウンサーの盗撮事件など、わいせつ事件には厳しい見方をしているわた . . . 本文を読む
「浅草に芝居小屋を!」という運動があって、勘三郎も参加しているそうだ。確かに、東京にも金丸座みたいな芝居小屋があったっていいし、そもそも、浅草寺には九代目團十郎の銅像や花川戸公園だってある。でも、そうすると、歌舞伎座のお株を奪うことになったりしないかな?
歌舞伎 浅草に江戸芝居小屋を 勘三郎さんと住民らが運動 - goo ニュース
どの程度現実味のある話なのかはわからないけれど、もし、そんな芝 . . . 本文を読む
最近色気のない本ばかり読んでいるんですが…。この本は語り口からして、トンデモ本の類なんですけど、秘密工作員のくだりはかなり面白くて、「大使館は秘密のスパイ組織」だというくだりなんか、ナルホドって感じ。で、この本のおかげで、「スパイ博物館」なんてものがあることを初めて知った。
以下にあげるのは、アメリカのワシントンDCにある「スパイ博物館」の公式HPで、本文中に出てくるKGBの口紅型拳銃「キス・オ . . . 本文を読む
さすが自民党、取れるとこならどこでもよしって発想なんだな、これは。別に、ニートに必ずしもシンパシーを抱いているわけではないわたしだけど、姑息なことを検討するもんだなって感じ。で、杉村太蔵は賛成なんですか?この案。
ニートは扶養控除外 自民が検討 (共同通信) - goo ニュース
衆院で医療改革法案が強行採決されたこともそうだけど、抜本的な改革はなおざりで、文句の出にくいところからは集金に余念 . . . 本文を読む
これまた、昨日国立劇場で知った話。八月に国立劇場で行われる市川亀治郎の自主公演「亀治郎の会」の演目は、「奥州安達原」をやるんだそうだ。もちろん、安倍貞任と袖萩のニ役を亀治郎が務める。それにしても、このひとって、意欲的というか、ハードルの高い演目を選んできますよね。偉いぞ!澤潟屋!
「奥州安達原」といえば、先日の歌舞伎座での吉右衛門の貞任、福助の袖萩が記憶に新しいけど、この二役を兼ねるのは、これま . . . 本文を読む
昨日、国立劇場に貼ってあったポスターで知ったんだけど、九月の東京の文楽公演は三部制で仮名手本忠臣蔵の通しをやるんだそう。十月からは三ヶ月連続の歌舞伎「元禄忠臣蔵」の上演だし、今年後半の国立劇場は、忠臣蔵づくしですね~。
文楽の方の由良助は、玉男さんで観たいところなんだけど、復帰できるのかどうか…。玉女さんにも期待しているとはうえ、どうなんだろう?
とはいえ、何年か前にやった文楽の忠臣蔵の通しは . . . 本文を読む