そもそも、『長島ジャパン』という呼び名って何なんだ?
このチームはオリンピック日本代表チームであって
読売グループのためにあるのではない。
確かに監督名を冠したチーム競技は他にもあるが、
スター軍団である今回のチームで敢えて監督名を連呼する
マスコミ各社、特にスポーツマスコミは何を考えているんだろうか?
<困ったときの長島頼り>が球界の改革を遅らせた元凶だというのが
私の持論だが、脳梗塞で倒 . . . 本文を読む
出た当時、初版で買っておきながら読んでいなかったんですが、『ねじまき鳥クロニクル』を読みきった余勢を駆って読んでみました、上下巻。
んん。駄作とまでは言わないけれど、なんか物足りない。
最近の大江健三郎みたいで、善意を声高に叫んでる感じ。声高は言いすぎかもしれないけど、若い人(主人公の少年)に向けて書いているせいか、なんか分別くさいな。でも大江健三郎よりは楽しめるしいいけど。「ねじまき鳥ク . . . 本文を読む
オリンピックに興味がないので、ここのところ読書三昧。
で、読んでない本で長いものを読もうと思って、選んでみました。
村上春樹の本は主要な小説は読んできたし、特に『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』は大好きでしたが、たまたまこの本は長いのと、出版された当時今は亡き安原顕氏が大酷評していたこともあって、未読でした。
で、本題ですが…。最後まで読みきるまでは、「これは村上春樹の最高傑作で . . . 本文を読む
暑いですね。
でも、わたし、オリンピックも高校野球も興味ありません。
というわけで、「インドアだよ、人生は!」「音楽だよ、人生は!」
ということで、暑い夏に聴きたいCDってなんだろう?
ビーチボーイズはファンなので一年中聴いていますが、
あとは何かな…。
. . . 本文を読む
映画好きを自称してきた私としては、この「アメリカの夜~映画日記」の第一弾は、トリュフォーの映画について始めようと思っていましたが…、まあいいや、というわけで、先日友達と観に行った「スパイダーマン2」について語りましょう。
私自身、友人と一緒でなければ絶対に一人で見に行かないタイプの映画。(実は「スパイダーマン1」もこの友人と観に行った!)実際、一見映画にうるさい人には馬鹿にされそうな映画なのだが . . . 本文を読む
偉そうに「WHOが好き」と巷に言ってきた私としたことが
この映画は未見でした。(「ワイド島ライブ」は見てますよ)
というわけで、近所のレコード屋に入荷したので思わず買って
しまいました。(約6000円)
最高ですね、やっぱり。個人的にはピート・タウンジェントが
前から大好きだったんですが、キース・ムーンのキャラを初めて
立体的に掴めた感じ。私がWhoにであった時にはとっくに死んでた人
なので伝 . . . 本文を読む
映画好きを自認するものにとっては一度は行ってみたかったBAR
「八月の鯨」に初めて行ってみた。ここは映画のタイトルを冠した
オリジナルカクテルが売りで店内には映画のポスターが至る所に
貼ってあり、来ている客もちょっと映画にうるさそうな客ばかり。
(でもないかな…。)
行ったのは土曜日でしたが、大変な盛況振り。映画好きの友人と
カウンターで飲みました。バーテンダーの方は気さくで映画の話や
カクテル . . . 本文を読む
何年ぶりか忘れてしまうほど、
久しぶりにプールへ行った。
1回目は8月1日(日)で、2回目は今日。
実は泳げないにもかかわらず、こないだ買った
『クロールがきれいに泳げるようになる』という本
に感化されて行ってみたのだが、存外に楽しい。
なんで学生時代あんなに水泳の時間が嫌だったんだろう。
<理由の分析>
・体育教師と折り合いが悪かった。
・周りの人間との競争に負けるのが嫌。(泳げないからね . . . 本文を読む
7月28日
・『村上春樹スタディーズ』
・『ノンフィクションを書く!」
・『性愛を書く!』
・『狂わされた娘時代』
7月29日
・『マンガ夜話2』
・『フリーライターになる本』
・『続 大阪学』
・『わたしたちができるまで』岩舘真理子・小椋冬美・大島弓子 . . . 本文を読む
朝まで生テレビの「どうなるプロ野球!!」を観た。
まったくがっかりというか、肩透かしというか、本当のことを語ってないと言うのか…。
現在のプロ野球の問題は簡単に言えば巨人問題であり、
ナベツネ問題だ。官僚天下りのコミッシュナーを立てて
自社の既得権益を守ることのみに終始しているナベツネと
迎合する他社の球団経営者。
この問題の背景には、討論の中でも坂井氏(元西武球団社長)
がちょっと言いかけ . . . 本文を読む