切られお富!

歌舞伎から時事ネタまで、世知辛い世の中に毒を撒き散らす!

『 国際シンポジウム溝口健二―没後50年「MIZOGUCHI2006」の記録 』

2007-06-02 23:59:59 | 超読書日記
映画監督・溝口健二について書かれた本はだいたい目を通しているわたしだけど、この本は率直さという意味で最良の部類かなって、わたしは思う。(アマゾンの書評ではボロクソに批判している人がいるけれど・・・。)で、わたしが評価している率直さって何かというと、蓮實氏の「田中絹代がなかなか受け入れられなかった」という発言!いや~、わたしもそうなんですよね、じつは! . . . 本文を読む
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