
「佐倉義民傳」観てました(第一部)。ラップですか!ウ~ん、問題作!意欲作だ!
元はまったく真面目な芝居ですよね。藩主の圧政に苦しむ農民のために、名主の佐倉宗吾が将軍に直訴するという話。
で、そのくそ真面目さを中和するために、いとうせいこうが作詞したラップが登場!これが平成版「民衆の声」ってことですかね?
個人的には、舞台の上に土を敷いたセットが面白かったし、宗吾をいじらずに周囲の人物の描き方で話を活性化させようという演出意図もわかるような気がしました。
特に、橋之助の由比小雪(?)がなかなかの存在感!
でも、あのラストは?
今回に限らず、コクーン歌舞伎って、見終わるといつも「未完成」って感じがするんだな?
そう思うのはわたしだけ?
詳しくはそのうち書きます!
元はまったく真面目な芝居ですよね。藩主の圧政に苦しむ農民のために、名主の佐倉宗吾が将軍に直訴するという話。
で、そのくそ真面目さを中和するために、いとうせいこうが作詞したラップが登場!これが平成版「民衆の声」ってことですかね?
個人的には、舞台の上に土を敷いたセットが面白かったし、宗吾をいじらずに周囲の人物の描き方で話を活性化させようという演出意図もわかるような気がしました。
特に、橋之助の由比小雪(?)がなかなかの存在感!
でも、あのラストは?
今回に限らず、コクーン歌舞伎って、見終わるといつも「未完成」って感じがするんだな?
そう思うのはわたしだけ?
詳しくはそのうち書きます!
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