
今まで、控えめにしか書いてこなかったけど、わたし、大映京都の時代劇に加えて、日活ロマンポルノも好きで、学生時代、結構名画座で観てたんです。で、じつは「ロマンポルノ女性友の会」というサイトを最近になって発見して、読むうちに感動。今後はカミングアウトして、たまに感想を書こうと思います。でも、歌舞伎ファンはひくでしょうね。それとクラシックファンも。わたし、歌舞伎ファンでロマンポルノ好きな人とか、クラオタでロマンポルノ・オタクって会ったことないな~。でも、いいんです。歌舞伎だって、上演回数減ってるんだし・・・。
・「ロマンポルノ女性友の会」
とにかく、高校生のピュアな恋愛みたいな嘘話、観たくもないし、そんなドラマや映画ばっかりでしょ。
その点、凄くひねったシナリオが多くて、特に70年代初期は面白いんです。
監督で観るのもいいし、脚本家で観るもよし。
たとえば、荒井晴彦(脚本家で「映画芸術」編集長)だと、『赫い髪の女』はもちろん、『新宿乱れ街 いくまで待って』とか根岸吉太郎と組んだ『暴行儀式』なんかは傑作だと思うなあ。
とかね。
まあ、偏見も強いジャンルだけど、わたしが学生のころは、映画館の客席も女性が妙に多かったんですよね。絵沢萌子ファンの子なんてのもいたりして。
だから、偏見を解く意味でも価値があるかなと思うんですが、いかに?!
因みに、神代辰巳監督の作品に、「桜姫」をモチーフにした『やくざ観音 情女仁義』(脚本は『セーラー服と機関銃』の田中陽造。)なんてものあります。
なお、今後は例のサイトを見習い、略して「ロマポル」と呼ぶことにします。
では、お楽しみに!
・「ロマンポルノ女性友の会」
とにかく、高校生のピュアな恋愛みたいな嘘話、観たくもないし、そんなドラマや映画ばっかりでしょ。
その点、凄くひねったシナリオが多くて、特に70年代初期は面白いんです。
監督で観るのもいいし、脚本家で観るもよし。
たとえば、荒井晴彦(脚本家で「映画芸術」編集長)だと、『赫い髪の女』はもちろん、『新宿乱れ街 いくまで待って』とか根岸吉太郎と組んだ『暴行儀式』なんかは傑作だと思うなあ。
とかね。
まあ、偏見も強いジャンルだけど、わたしが学生のころは、映画館の客席も女性が妙に多かったんですよね。絵沢萌子ファンの子なんてのもいたりして。
だから、偏見を解く意味でも価値があるかなと思うんですが、いかに?!
因みに、神代辰巳監督の作品に、「桜姫」をモチーフにした『やくざ観音 情女仁義』(脚本は『セーラー服と機関銃』の田中陽造。)なんてものあります。
なお、今後は例のサイトを見習い、略して「ロマポル」と呼ぶことにします。
では、お楽しみに!
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