これは、西部劇版『猟奇的な彼女』って感じかな。ウェスタン・コメディーの傑作といわれている映画なんだけど、見逃していたんで見てみました。ジェーン・ラッセルの出ている映画で一番いいんじゃないかな、たぶん。
ジェーン・ラッセルというと、『紳士は金髪がお好き』でマリリン・モンローと共演してる人ってイメージになっちゃってるんだけど、当時はジェーン・ラッセルの方が格上の扱いだったんですよね。
大柄でモンローよりグラマー。そして、この映画では妙ににカッコいいんですよ、銃を構えるところなんかね~。
射撃の下手な男を、射撃の名手の彼女が全部フォローして相手を倒してしまうから、『腰抜け二挺拳銃』という邦題になっているんだけど、ハワード・ホークス監督作品以外で、これほど凛としたヒロインってあんまりないんじゃないかな?
(あとは、サミュエル・フラー監督、バーバラ・スタンウィック主演『四十挺の拳銃』くらいしか思い出せない!)
確か立川談志も好きな映画に上げていたけど、三谷幸喜も好きなんじゃないかな、こういう路線。
それによく見ると、脚本もカット割りも実によく計算されていて、これは職人芸的な映画でもあります。
ところで、この映画には続編があって、タイトルは『腰抜け二挺拳銃の息子』っていうんですが、これはちょっと駄作の匂いも・・・。
そんなわけで、強い女性が好みの方にオススメ!
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大柄でモンローよりグラマー。そして、この映画では妙ににカッコいいんですよ、銃を構えるところなんかね~。
射撃の下手な男を、射撃の名手の彼女が全部フォローして相手を倒してしまうから、『腰抜け二挺拳銃』という邦題になっているんだけど、ハワード・ホークス監督作品以外で、これほど凛としたヒロインってあんまりないんじゃないかな?
(あとは、サミュエル・フラー監督、バーバラ・スタンウィック主演『四十挺の拳銃』くらいしか思い出せない!)
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